まちだ・みんなのコンサート

今日は「まちだ・みんなのコンサート」で町田市民ホール。町田フィル、町田市合唱連盟有志、南成瀬中合唱部、南中合唱部で田邊賀一さんが指揮。合唱には家人ほか知人数人が参加。

町田フィルの音楽監督を長年務めた荒谷俊治先生が、2018年に町田名誉市民になられたことを記念するコンサートとして準備されていたのですが、今年の元旦に永眠されたので追悼コンサートになってしまいました。
残念なことでした。

プログラムの一部はベートーベンのピアノコンチェルトで桐朋1年生のピアニストが頑張り、町フィルもなかなか良かった。
でも三部のタンホイザー序曲はちょっと苦しかったかな。ワーグナーはたいへんなのでしょう。でも入場行進曲の合唱は良かった。

一番良かったのは二部。大編成オケをバックにした大合唱はなかなか聴けないので。
会場にもこられてた源田俊一郎さんのふるさと町田よ、はグッときたし。ふるさとの四季メドレー、は楽しめました。
それから荒谷先生が編曲された水のいのち、聴きごたえありました。
このあとプログラムにはないアヴェヴェルムコルプスを歌って先生を追悼したことも良い演出で、ジーンときました。
なかなか記憶に残るコンサートになりました。

これから南太田で夏祭クラシック、カルミナ・ブラーナの練習です。
雪にならなくて良かった。