三輪明宏さんの「愛の話 幸福の話」は、表紙は思いっきり派手な本ですが、内容はとても奥深く、ずばり言い切られている言葉のひとつひとつに考えさせられ、気づかされ、感銘を受ける…想像以上に素敵な本です。
久しぶりに手に取り、読み返しています。
「コンプレックスに勝つ」
みんな自分のマルの数え方が下手。
クールに自分を見つめてごらんなさい。
マイナスだらけの自分に思えても、
必ずプラスを見つけられます。
優れていると思う点には
二重マルでも花マルでもつけてあげるのです。
それができればコンプレックスとは無縁になれます。
そっそく自分の良い点を、大きく書き出してみました。
結構あります
少しずつ自信が回復してきました。
力が戻ってきました。
先日、「あなたにはもっと良いところがたくさんあるのだから、ひがんでばかりいないで…」と、劣等感の固まりでリストカットを繰り返すあの子にエールを送ったばかりだったのに…。
心ない言葉のデッドボールを受けて落ち込んでしまった私は、たくさんある自分の良いところが見えなくなってしまい、コンプレックスの固まりになってしまったのですね。
あの子にもこの言葉を教えてあげたいなあ。
今度一緒に読んでみようと思います。