◆イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造し「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、戦後悲劇の運命をたどったチューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演する。
引き込まれました。チューリング役のカンバーバッチの存在感がすごくてすばらしかったです。
戦争場面はほとんどないが戦争の怖さを感じる映画でした。
◆ジャージーボーイズ
『グラン・トリノ』などの名匠クリント・イーストウッドが監督を務め、ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に描くドラマ。1960年代にザ・ビートルズと並ぶほどの人気を誇ったアメリカのポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの光と影を数々の名曲と共に映し出す。ブロードウェイ版同様ジョン・ロイド・ヤングが、バンドのリードボーカル役を担当。グループの宿命でもあるメンバーの友情と不和、栄光と転落の物語が胸に響く。
私でもしっている名曲 君の瞳に恋してる。
歌っているグループ名は知りませんでしたが。
こちらはミュージカル版が先らしく、過去に日本公演もあったようです。
次に来日公演があれば観てみたいなって思いました。
今週はロングセラー映画の中から観た事のない2作を借りました。
ロングセラーなだけに見ごたえのある映画でした。