今回の月の猩々の反省・・・。
そうですね・・・・。
片足で立つところが多かったんですけど、
２回ほどグラついてしまった・・・。
衣装が重いのか？安定できなかった・・・まぁ、それが未熟なとこね～。
まぁ、我ながら短期間ながら、結構落ち着いてできて
よかったんじゃないかなとは思いましたが、
ビデオを見るといろいろありますね～。
毎度ビデオを見るとあれ～～！？こんな筈では・・・と焦ります。
それは声楽の方もそうでして、あららら・・・・・・・・ってことが多いです。
ビデオは見ないほうがいいって言う人もいますが、
やっぱり研究のために何度もみてしまいます。
（うちの母はほとんど見ません！ ガッカリするのがイヤだそうで・・・。）
で、観るたびに自分をみてハラハラしちゃいます。 バカみたいですね。
ビデオをみていると、先は長いなぁ・・・・っと落ち込んでしまいます。
でも、やっぱり進歩は見て取ることができて、
少しづつでも成長してるんだなぁ～っと感慨もひとしおだったり。
今回は佐野市の邦舞の文化祭だった訳なのですが、
文化祭ですと、いろんな会が出ることもあってか、
舞台はかなりのシンプルなんです。
私は、バックに月を浮かべていただきました。
この間東京で踊った越後獅子のバックは
江戸の町並みに大きな橋が架かっているもので、
やはり、セットがあると、迫力があって素敵でした。
そして、生の演奏、それが本当に最高！！！！でした。
全然、日舞に興味ゼロの人が、
音楽がものスゴかった！！って言いましたから。
いつもテープで踊っていますが、
また生演奏で踊れる日を夢見ています～～～。 鳥肌もんです！
あ！ この間の越後獅子での感想で多かったのが、
「鳥肌がたった」「興奮した」だったんです。
すごく嬉しかったですね～～～。
私、オペラを観て、歌舞伎をみて鳥肌がたちます。 そして興奮します。
生の声の迫力に鳥肌をたてて、役者さんが見得を切った時に興奮したり。
それが、私の踊りで鳥肌をたててくださるなんて～～。わ～い！
日舞って退屈じゃない？って思っていた人が興奮したって言ってくれた！
わ～～～い！！
でも、それって、生の演奏に興奮だったのかもしれない・・・・
でも、もしかしたら、私の頑張ってる姿と、生の演奏と、舞台装置と・・・・
すべてが重なって鳥肌をたてさせたのかなぁ？？
もっともっと稽古しよう！！
もっともっと努力しよう！！！
またあの感動を味わいたいから～。
