舞台が終わって一週間ちょい経ちましたね。
忙しい毎日でもう遠い昔のことのように思えたりしています
(アタシがかなり苦しんだ部分の楽譜早口言葉だったな。 また開く時がきますように!)
とにかく、みなさん
この度は私の夢につきあってくださってありがとうございました
ミュージカルにてソリストをやらせていただいたことはありましたが、
音大も出てないアタシが
(最近、どこですか?とよく聞かれるので柿沼音楽大学ということに)
オペラでソリストとして舞台に立つことは大変図々しい夢だったかもしれません。
それも憧れのケルビーノの役をできたなんて・・・。
ここまでこれたのも師匠のお陰です。 心から感謝です
7月にオーディションを受けて、10月くらいから稽古が始まって、
長いようで、今思うとあっという間でしたね。
はじめの頃は、ソリストさんや指揮者さんや演出家さんや合唱の皆様・・・・
いろ~~んな、た~~~くさんのみなさんの関係者の前で稽古で歌うほうが
そこらへんで歌うよりはるかにはるか~~にプレッシャーでしたね。
男役だったため、どうしたら男に見えるの?とアイドルを研究したり・・・
そして今回、歌の難しさ、身にしみてわかりました。
自分の甘さも。
周りは歌に生きる人ばかり。
ベテランのみなさんの中で迷惑を掛けないようにと緊張緊張の連続でした。
不安とコンプレックスに押し潰されそうになった時もあったし、
自分がとんでもなくダメなやつな気がして地下駐車場で泣いたこともありました
でも、それは成長するための涙であり、前へ進むための涙であって、
無駄ではなかったと思っています。
すごい経験をさせていただき、大変勉強になりました。
かなり鍛えられたと思います
これから、精進を重ねてまた大きな舞台に立てるように
頑張りたいと思います
前へ進まないとね。
たくさんの応援が私を支えてくれています。
本当にみなさん、心からありがとう
(アタシが在籍いたします柿沼音楽大学学長の柿沼大先生と・・・あはは )
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当日、たくさんの方々が川口までお越しくださいました。
来れなかった方々からもたくさんのお花やお菓子、お祝いなどをいただきました。
本当に感謝しても感謝しきれません。
カーテンコールのときのとんでもなく大きな拍手と歓声は感激でした。
みなさん、大きな大きな声で叫んでくださって。
泣きたいくらい嬉しかったです
お店がお花畑みたいでした~~~
ほんとに素敵です