小さな第一歩

こんにちは。
伊藤です。


あなたは、今、何かに立ち止まっていませんか？また、あなたの周りで何かに立ち止まっている人はいませんか？




大学に入学する以前の私は、消極的な性格が時折表に出る事がありました。



しかし、その性格は航空業界を目指す上でとても厄介なものでした。



先生との面談ではきっぱりと



「あなたは航空業界に向いていない！」



と、言われ、自分自身でも気づいていた自分の短所がはっきりと心に突き刺さり涙が止まりませんでした。



「変わらないと…」



そう言われ、自分にも言い聞かせて、少しでも自分が変われるように苦手な事に挑戦しました。



そのひとつが、授業の始まりと終わりの「あいさつ」です。
小学、中学、高校と私にとってこの「あいさつ」は、とても苦手で、恥ずかしくて、やりたくないものでした。



埼女では、授業の始まりと終わりのあいさつは、「誰」と決めてやるというより、「誰か号令をしてくださる方はいませんか？」と言われるか、自ら「私がやります！」と言って始める事が多いのです。



私は、勇気を振り絞って「私がやります！」と挙手をしたことがあります。



そんなこと？



と、思うかもしれませんが、私にとっては大きな第一歩でした。




やってみると、やはり緊張はするものの「達成感」を味わい、緊張がほぐれ「笑顔」になることができ、また、「楽しさ」も感じることができました。



『人は自分の思い込みから作り出している壁によって、次の第一歩を踏み出せないことがよくあります。

もし、今、何かに立ち止まっているのであれば、勇気を持って「自分のカラ」を破り、前進してみませんか。

その後には、新しい自分に、そして可能性に出会えるかもしれません。』

これは、私が現在愛読している
空の上で本当にあった心温まる物語
という本に記載されていた文です^ ^





みなさんの、何かのきっかけになれば良いなと思います！

次の更新もお楽しみに♩