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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

2022年度卒業レポート 地方空港へのアクセス

2023-02-05 14:02:43 | 卒業レポート
こんにちは☀️最近は風が強く、花粉症には辛い季節となってまいりました。
本日は、2年の金子が行った卒業レポートについてお伝えします。

わたしは、卒業レポートで成田や羽田などの主要空港だけでなく、地方空港や海外の空港のアクセス状況について調べました。
この内容にしようと決めて理由は2つあります。
①埼玉から羽田や成田へ行くためには電車に乗れば行くことが出来るが、前に訪れたことのある福島空港は郡山駅まで新幹線で行きそこからリムジンバスに乗って空港まで向かいました。その時に、地方空港には行ってみないと分からない少し不便なアクセス状況があり、それを改善することが出来れば、日本全国の空港はさらに発展することが出来るのではないかと思ったためです。
②私は栃木県出身で空港は無いため、遠出をする時は新幹線を利用することが多いです。新幹線は駅まで車やバスなどで数分で行きます。しかし、飛行機は飛行機という乗り物に乗るために電車やバス、車などの交通機関をさらに利用しなければならない、乗り物に乗るための乗り物が必要である点を不思議に思ってしまったからです。

そこで私は、その地方の主要都市から空港までのアクセス方法、所要時間を調べました。すると、やはり空港までのアクセスが不便な地域は、空港利用者数が少ないということが浮き彫りになりました。

なにか改善方法は無いのか考えたところ、私が1年生の時にお話を伺った「空飛ぶ車」のことを思い出しました。

この空飛ぶ車は、タクシーとしての運用も考えているとの事だったので、これを利用して空港までのアクセス時間を減らすことが出来れば、各空港利用者は増えるのではないかという私の考察でした。実際にこの空飛ぶ車は2024年に、三菱地所はイギリスのSkyportsの協力を得て、空飛ぶクルマの有人運航実証および地上オペレーションを検証する予定があるようだ。またさらに、2025年に開催される大阪万博でも運行予定で関西国際空港から大阪駅を車で1時間かかるところを15分で結ぶことが出来るそうだ。

まるで、誰もが夢見るドラえもんの中の世界のような空飛ぶ車。
いつか、当たり前に利用される公共交通機関になるかもしれません。
みなさんも乗ってみたいと思いませんか✈️🚁
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