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日本人3人に死刑執行=覚せい剤密輸、厳罰示す

2010年04月09日 22時41分48秒 | 気になるニュース
日本人3人に死刑執行=覚せい剤密輸、厳罰示す-中国(時事通信) - goo ニュース

今日、9日にも遼寧省で、麻薬密輸罪に問われ、死刑判決が確定していた武田輝夫(67)=名古屋市=、鵜飼博徳(48)=岐阜県=、森勝男(67)=福島県=の3死刑囚に対する刑が執行されました。

中国当局は8日、死刑執行前に家族との面会時間を設けており、面会直後に死刑執行を避ける配慮をしたとみられています。

中国でのこのような配慮は死刑際して家族に通知されない、死刑執行前の最期の面会が認められない日本と違いますが、私が死刑囚やその家族の立場ならば、最期に一目ぐらいは会いたいと思いますが、この家族の愛情って凄いなぁ…と思います。



家族の誰が面会に来たのかは分かりませんが、私だったら自分の子供や兄弟、配偶者が犯罪を行い、死刑にされるようなことがあったら、最期に会いたい気持ちもあるけれど、世間様に申し訳ない気持ちでいっぱいになると思います。

親だったら、なぜ自分の子供がこんな悪いことをしてしまったのか、自分の育て方が悪かったからではないか…とか考えるでしょう。兄弟や友人ならば、こんなことになる前に犯罪行為を止めさせることはできなかったのか、そういうことを考えると悔しい気持ちになると思いますし、周囲の人々の思いは非常に複雑だと思います。

事故、災害、病気、自殺、老衰など色んな原因があるにしろ、人の死亡率は100%です。しかし、「死ぬ」にしても犯罪者として死刑にされたりするのだけは絶対に嫌ですね。普通の人は皆、そんな死に方したくないでしょうけど…。



中国人の警官の友人から聞いた話では、中国では銃殺刑の時は死刑囚の親族に銃殺用の銃弾の代金の請求が行くそうですよ。犯罪を行い皆に迷惑をかけ、死刑にされる時、された後まで家族に迷惑をかける…。死刑になるって、される人間も執行する人間も辛いものですね。

だからと言って、なんでも「人権」、「人道」をかさに犯罪者にあまい世の中にしてはいけないと思いますが、死刑になる、逮捕されると分かっていても悪いことを止められない人間は、本当に罪深い生き物だと思います。

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