★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

【PR】

「戸籍上生存」の高齢者続々!ついに仙人級も

2010年08月28日 16時23分19秒 | 気になるニュース
ついに186歳!勝海舟の1歳下「戸籍上生存」(読売新聞) - goo ニュース
今度は龍馬より年上「186歳」 140歳超続出 山口(朝日新聞) - goo ニュース
ついに「200歳」も 壱岐市が男性の戸籍確認(西日本新聞) - goo ニュース

ここ最近の気になるニュース。
連日報道されている高齢者の戸籍、所在不明、年金の不正受給問題について。
7月に東京都足立区で生きていれば111歳とされた男性のミイラ化遺体が発見され、家族が男性の死後その年金を30年以上不正受給していた疑いが明るみになって以来、全国で続々と遺族による年金の不正受給、所在不明の高齢者、戸籍上は生存していることになっている高齢者の問題が明るみになっています。




確かに140歳越えとか200歳の人の戸籍が残っていて、戸籍上生存していたことになっていたのにはビックリではありますが…、一番の問題はやはり遺族による年金の不正受給の方でしょう。
全国で実際はすでに生存していないはずの「仙人級」の人達の戸籍が残っていたことは、お役所の戸籍管理、調査の問題だと思いますが、常識的に考えればさすがに生きてるはずないだろうという「仙人級」の人の戸籍は、遺族による悪質な年金の不正受給とかがないのであれば、これはこれである意味、その人が生きていた記録として資料として残しておいて貰いたいぐらいですね。

しかし、遺族が故意に死亡届を提出せずに年金を不正受給しているものについては、厳罰に処するべきですよね。東京足立区の「111歳」の遺族の年金の不正受給の事件は相当に悪質だと思います。年金のために死後30年以上も家に遺体を放置していたり…。
本当に幽霊なんかよりも、こういう人間がいる方がよっぽど怖いです



今回、全国で明らかになった「戸籍上生存」の「仙人級」の人達の中には海外に移住したり、戦争で一家全滅、離散などが原因で死亡届が出されていなかったことが原因とされるものがあるそうです。
私たちが普段、役所に行って何かの手続きのために戸籍謄本などを貰う時って、本格的な家系図を作ったりする場合でもない限りは、記載されている内容も自分と兄弟、両親、祖父母程度のもので、自分から数代前のご先祖様の死亡届がちゃんと届け出されているかなんて知る機会はないですよね。
…なのに、ある日突然、役所から連絡が来て、「数代前のご先祖様の死亡届が出されていない」とか言われたら、ビックリしてしまいますよね。



今、日本は医療も進歩して長寿大国になっていますが、今生きているお年寄りのように、現代人の私たちが健康に長生きできるかと考えたら、なかなか難しいんじゃないかと思います。
今は高度な医療も受けられて、食べ物も豊富で生活も便利になっていますが、逆に食べ物が豊富なので栄養過多になって肥満になったり、便利な生活で運動不足だったり、夜更かしをしたり、仕事のために毎日残業したり、タバコや酒のし好品の摂り過ぎ、オシャレのために過激なダイエット…。
私も自分の生活習慣を考えると、甘い物、しょっぱい物、脂っこい物が大好きで、運動不足、夜更かし大好きなので、こういう不健康で不規則な生活をしてたら、長生きするのは難しいなぁ…と思ってしまいます。
100歳まで生きたいとは言わないけれど、生まれて来た限り、そこそこ健康で長生きしたいなぁ…と言う願いはありますけどね。
blogram投票ボタン
↑ポチっとお願いします。


長寿遺伝子をオンにする生き方 (青春新書INTELLIGENCE)

新品価格¥861から(2010/8/28 16:27時点)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【PR】

広告