小倉南区の井手浦の尻振り祭りに行ってきました。
正式には「八日座祭り」というのですが、尻を振る行事から「尻振り祭り」と呼ばれるようになったそうです。
この祭りの伝承にはさまざまありますが、その一つには、
昔悪さをする大蛇を退治し、その尻尾がこの地域に落ちてきて跳ね回った。
その年はとても実り豊かだったことから、このお祭りが始まったと伝えられています。
無病息災・五穀豊穣を願うお祭りです。
尻振り祭のクライマックス、その年の座元さんが無病息災と豊饒を祈念して、矢をお尻にあてて 大蛇の尻尾に見立てて、お尻を振ります。
たくさんお尻が振れた年ほど作物が実ると言われ、皆で囃し立ててお尻を振らせます。
大蛇を矢で射って仕留めた、という伝承により、至近距離から矢を射ます。
その後、大蛇を刀で切って退治します。
大蛇は縁起物なので見物客が競って持ち帰ろうと取り合います。
大蛇の飾りはその年の座元さんによって作られるため、形が毎年違います。
今年はこれです。
地域の人たちしか参加しない、ローカルな寂しい祭りですが、そこに住む人々の熱い思いが伝わる祭りです。
ずっと続けて行って欲しいと思いました。
今日の成果は、干し柿。大蛇のお腹の中に入っています。
これを食べると、一年元気でいられるのです。
娘と二人で分けて食べました。
正式には「八日座祭り」というのですが、尻を振る行事から「尻振り祭り」と呼ばれるようになったそうです。
この祭りの伝承にはさまざまありますが、その一つには、
昔悪さをする大蛇を退治し、その尻尾がこの地域に落ちてきて跳ね回った。
その年はとても実り豊かだったことから、このお祭りが始まったと伝えられています。
無病息災・五穀豊穣を願うお祭りです。
尻振り祭のクライマックス、その年の座元さんが無病息災と豊饒を祈念して、矢をお尻にあてて 大蛇の尻尾に見立てて、お尻を振ります。
たくさんお尻が振れた年ほど作物が実ると言われ、皆で囃し立ててお尻を振らせます。
大蛇を矢で射って仕留めた、という伝承により、至近距離から矢を射ます。
その後、大蛇を刀で切って退治します。
大蛇は縁起物なので見物客が競って持ち帰ろうと取り合います。
大蛇の飾りはその年の座元さんによって作られるため、形が毎年違います。
今年はこれです。
地域の人たちしか参加しない、ローカルな寂しい祭りですが、そこに住む人々の熱い思いが伝わる祭りです。
ずっと続けて行って欲しいと思いました。
今日の成果は、干し柿。大蛇のお腹の中に入っています。
これを食べると、一年元気でいられるのです。
娘と二人で分けて食べました。
こんばんは。
大蛇のお腹の中には、藁に隠れるように干し柿が入っています。
何個入れるのか決まっているようです。
娘の卒論によると、、、
『昔は32個と決まっていたそうですが、最近は見物客が多く、取り合うため、100個くらい入れているそうです。』だそうです。
もっと違うのが入っていたら面白いんですが。