やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

送迎で

2013年05月28日 | 独り言
毎日の送迎

利用者さんと二人きり、濃い話もできる
愚痴も聞くし、楽しい話もある

あまり愚痴が多くなると
返事に困ることもある

家族もそれぞれ大変な思いをしながら
介護していることを身をもって知っている

だけど、本人にも思いをそのまま言葉にしてほしい
それを受け止めてもあげたい

そう思いながら言ってみた一言

「上を見たら限がない、下を見ても限がない
 今自分に与えられた環境で
 精一杯生きていくしかない」







私も迷う
誰でも不信感に囚われると先に進んでいけない

人を信じることは こんなにも難しいことなのか、、、
と思う

信頼関係を築く、、と簡単に言っていたけれど、
看護師という資格や病院や職場という
大きな後ろ盾があったからこそ出来たことだったのかもと振り返る


送迎が終わり、一人で帰る道
今さっき言った事が、本当に適当だったのだろうかと
一人反省会

あ~今日もようやく終わりそう





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2 コメント

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聴くのも忍耐 (ken)
2013-06-04 22:28:34
ひとの話しを真剣に聴いてあげることは
まじめであればこそ少し疲れます。
時にはうらみつらみがこっちらに向かうことも。
それでもじっと聴くことはすこし慰安を
あげられるかもしれませんね。

毎日ごくろうさまです。
返信する
本当にその通り (nashiko)
2013-06-05 00:14:32
kenさん、
ありがとうございます。

話を聞くのは大変です。
特に認知の人の話を聞いていると
堂々巡りで分からなくなったりします。

でも、聴く事の凄さは身をもって知っています。
また一日頑張ります。
返信する

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