昨日の夢には続きがあった。
夢は目が覚めた時は覚えているけれど
時間が経つと大抵は概要だけしか覚えていない。
昨日の夢もほとんどがおぼろげで
どこで何をしていたのかは全く覚えていなかった。
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夢の中で彼は言った
「頑張ったね、ご褒美だよ」
彼は私にキスした後突然姿が見えなくなった
「僕は姿を消すことが出来るようになったんだ、
すごいだろう?」
彼の声だけは聞こえていた
最後に
「もう大丈夫だよ、じゃあね」と言って
彼は本当に消えてしまった
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夢から覚めた私は、
彼に逢ったことだけが心を捉えて
それだけを覚えていたらしい。
『僕は姿を消すことが出来るようになったんだ、、、』
この言葉を後になって思い出した。
もしかしたら、彼はお別れを言うために
夢に出てきたのではないだろうか?
そんな思いが心を揺らす。
ずっとずっと昔の恋だから
綺麗な思い出だけが残っている。
だから、ほんの少しの間、
彼のその後を想像したり、
安否を気遣ったりしてみたい。
『天使のキス』というタイトルは
私の潜在意識の中で姿を消せる彼を
『天使』としたのかもしれない。
今までも、そしてこれからも逢う事もない彼は
私の中では存在すらしていなかったのだから。
心の中に残っていた淡い想い、
まるで花びらが舞うように
私の心をかすめて 消えていった、、、
夢は目が覚めた時は覚えているけれど
時間が経つと大抵は概要だけしか覚えていない。
昨日の夢もほとんどがおぼろげで
どこで何をしていたのかは全く覚えていなかった。
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夢の中で彼は言った
「頑張ったね、ご褒美だよ」
彼は私にキスした後突然姿が見えなくなった
「僕は姿を消すことが出来るようになったんだ、
すごいだろう?」
彼の声だけは聞こえていた
最後に
「もう大丈夫だよ、じゃあね」と言って
彼は本当に消えてしまった
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夢から覚めた私は、
彼に逢ったことだけが心を捉えて
それだけを覚えていたらしい。
『僕は姿を消すことが出来るようになったんだ、、、』
この言葉を後になって思い出した。
もしかしたら、彼はお別れを言うために
夢に出てきたのではないだろうか?
そんな思いが心を揺らす。
ずっとずっと昔の恋だから
綺麗な思い出だけが残っている。
だから、ほんの少しの間、
彼のその後を想像したり、
安否を気遣ったりしてみたい。
『天使のキス』というタイトルは
私の潜在意識の中で姿を消せる彼を
『天使』としたのかもしれない。
今までも、そしてこれからも逢う事もない彼は
私の中では存在すらしていなかったのだから。
心の中に残っていた淡い想い、
まるで花びらが舞うように
私の心をかすめて 消えていった、、、
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