アブラチャンは、クスノキ科クロ
モジ属の落葉低木。
アブラは、油のことで、チャンと
は瀝青(セキレイ)タール類、ピ
ッチのことで天然または人造の炭
化水素からなる化合物の事だとか。
昔は、この実をすり潰して脂分を
取り出し、燃やして灯火として使
われたそうです。
名前の由来もここから来たたと思
われます。
最初見つけた時は、今頃、なんて
大きな実が成っているのだろう!
って思い、興味が出て激写しまし
た。
他の場所にもこの木が無いか
どうかずーっと探したけれど、
結局この木だけでした。
しかも、本来は9月から実が
成るようですが、半月も早い
なんてね・・・。