アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
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旦那とデート♪ …と引き換えの、大変な体験!!!

2014年06月08日 | Cafe










先週の平日、可愛いカフェで、ものすごーーーく久しぶりに、
旦那と二人だけでランチデートをしてきました♪
The Cafe at Cake & Ale というカフェです☆
街自体も小さくて可愛く、お店のチョコクロもなかなか美味しくて、
私の中の「チョコクロランキング」の順位を変えようか迷うほどでした(*^◯^*)♪

ところで、そもそも、
平日の昼間に、旦那と二人でカフェに行くことになったいきさつは…σ(^_^;)

私たちが去年の年末に健康診断を受けた病院は大きくて、
私の主治医と旦那の主治医は別の人です。
健康診断で疑わしい点は再検査が必要。
大きい病院なので場所は同じところなのですが、専門医に回され、数ヶ月後に検査です。

旦那は、皮膚科にも回されましたが、皮膚科の先生曰く、
「ああ、Dr.○○ね(旦那の主治医)。彼、慎重派なのよねえ。
まあ、この部分の塗り薬だけでも出しておきましょうか」

旦那はそれ以外にも、胃腸科にも回されました。
旦那自身が「痔だと思うんだけど、たまにお尻から血が出る」と言ったがためです。
そして、なんと!「大腸の内視鏡検査」を受ける羽目になったのです(>_<)

前日は絶食。透明な液体のみ摂取可能。
(クリアなりんごジュースや水、ブラックのコーヒーなどはOKです)
そして、前日の夜は、15分置きに液体の下剤を飲んで、トイレにほぼ入り浸り、
腸の中を完全に空っぽにします。
「痔かもしれない」と一言言ったがために、ここまでの苦しみ(>_<)!!!

検査当日は全身麻酔をかけるため、検査後に自分で運転できないので、
私がドライバーとして付き添いを。
子供達をデイケア&サマーキャンプに預けたあと、二人で病院へ。

「待ち時間が長いので、本でも持ってくるように」と説明書に書かれているほどでしたが、
1時間ちょっと待ったところで旦那が呼ばれ、検査自体は、1時間ほどで終わるとのこと。
待合室で待っていると、ちょうど1時間ほどして私の名前が呼ばれ、病室に行きました。
そこには、「あれ?今起きた。何も覚えてない」と言うボーッととした旦那が。
看護婦さんは、「一番きついパートは、昨日の夜の下剤を飲むところよ。
検査自体はとっても快適。よく休めたでしょう?」と言っていました。

で、「結果報告がドクターからあるから、この部屋で待っていてね」
と言われた部屋でずーーーーっと待っていました。
病院で待たされるのは普通なので、文句を言いつつもしばらくは大人しく待っていたのですが、
短気な私は、とうとう我慢ができなくなり、部屋を出て、近くにいた看護婦さんに
「私たちずっと待ってるんだけど、忘れられてない?」と聞くと、
彼女は、「待ってたらいいと思うわよ」と言ったものの、
部屋で少し待っていると、別の看護婦さんが「誰を待っているの?」と確認しに来ました。
「ちょっと待ってて。確認してくるわ」と言って出て行った彼女は、
少ししてすぐに戻ってきて、旦那の腸の中の写真を私たちに手渡しながら、
「全く問題ないから、もう帰っていいって」と!
「え?ドクターは?!」状態でしたが、とりあえずもう帰れるということなので、
ありがたく病院をあとにしたのでした。

そういうわけで、全くの健康体だったにもかかわらず、これだけの苦痛を味わう代償を払って、
「私と旦那の平日カフェデート」と、相成ったのでした(*^^*)♪