アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
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学校のクリニックから電話!

2015年01月23日 | 子供


今日の午後、私の携帯が鳴りました。
画面を見ると、娘の学校のクリニックからでした。
電話に出るまでの一瞬の間に、頭の中で様々な考えが巡ります。

「熱が出たのかな。今朝は元気だったけど…。吐いたりする病気だったらやだな…」
「この後オンライン英会話のレッスンがあるから、それをキャンセルしなきゃかな。
娘を迎えに行った後でも間に合うかな」
「病院に行くとしたら、息子のお迎えは大丈夫かな」

電話に出ると、クリニックの先生が言います。
「娘さんがミルクをこぼして…男の子のジーンズ…」
娘がなにか病気になったと思い込んでいる私は、
私:「え?娘がミルクを吐いたんですか?」
先生:「違うんです。娘さんがミルクをこぼして…服がいるんです」
私:「え?娘の服がいるんですか?え?男の子のズボンが濡れたんですか?」
と、頓珍漢な質問ばかり。
とうとう先生は、「娘さんと話しますか?」と言って娘に代わってくれました。

「ミルクこぼしたの?」と娘に聞くと、
「うん、そうそう♪」
(そんな明るく「そうそう♪」って…σ(^_^;))
「で、服がいるの?」
「そう♪」

というわけで、娘の服を持って学校へ。
ミルクまみれで冷たい思いをしている娘を思い、急いで車を走らせました。
車の中で男の子のジーンズのことを思い出し、
「あれ?男の子は大丈夫なのかな」などと思っていました。

学校のクリニックに着くと、娘は、椅子に座って本を読んで待っていました。
その娘は、濡れた服ではなく、「男の子用のジーンズ」を履いていました!
今回のような非常事態用に、常にクリニックには、様々なサイズの服が用意されているんです。
ちょっとサイズが大きめではあるものの結構格好良く、
今日の娘のレインボー柄のシャツと合っていました。

(え?服、あるじゃん!)と思っている私に、クリニックの先生が、
「”ドレスがいい”って言うんです。
本当はドレスもあったんですけどねえ。使った子がまだ戻してくれていなくて…」

ハハハ…σ(^_^;)

私をなんだと思ってるんじゃ~?!
そんな非常事態の時くらい、ズボンでいいじゃん~!!!

ま、でも、今年は娘のクラスでのボランティアもなく、
イベント時以外に学校で娘に会える機会が全然ないので、
久しぶりに、学校で会うこの感じも、悪くありませんでした(*^_^*)

それに、娘が病気になったんじゃなくて良かった(^.^)☆

(写真には、バスから飛び降りて、元気に走って帰ってくる娘が小さく写っています)