息子はとにかく、このTシャツが大好きです。
冬の寒さには、このTシャツは生地が薄すぎるし、
たくさん着過ぎて、すでに肩のところに穴があきかけているし、
最近は、もう少し分厚い服を着せていたのですが、
息子が昨日、突然このTシャツのことを思い出して、
どうしてもこれを着ると言い張り、久しぶりにこれを着て行きました。
さらに、昨日の夜、「明日もまたこれを着て行く!」というのです。
確かに、夜洗濯して乾燥機にかけるので、朝には乾いているのですが…。
今朝、息子が何も言わないので、私も忘れたふりをして別の服を着せて学校に行きました。
すると、学校についてから息子が思い出し、
「車の服が良かった!」と、教室で駄々をこね始めたのです。
そのやり取りは当然日本語だったのですが、
近くにいたアシスタントの先生に、息子が何をグズグズ言っているのか説明すると、
「それじゃあ、先生が絵を描いてあげるわね。どんなだったかなあ~」
と言って、昨日息子が着ていたTシャツの柄を思い出しながら絵を描いて、
それを息子の胸に貼ってくれたんです!
その絵の上手なこと!!!
(もう一度言いますが、「見て」描いたのではなく、「思い出して」描いてくれたんですよ!)
それにしても、
まだ英語がよく分からない息子でも、それなりに学校生活を楽しめているのは、
こういう温かい先生たちのおかげです。
娘にしても息子にしても、うちはありがたいことに、先生達に恵まれています(*^_^*)♪