アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
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プリキュア

2016年11月21日 | 子供


土曜日が授業参観だったため、今日は娘は代休です。
息子は幼稚園。

「ねえ?!今度の月曜日、ママと私だけでしょう?!何する〜?!」
という娘に、
「”プリキュア”の映画観に行きたい?」
「行きたい!!!行く行く!!!」


とっても怖がりのうちの子供たちは、
今まで、映画を見ることがなかなかできずにいました。

娘は「トトロ」でさえ、
サツキちゃんが、迷子になったメイちゃんを必死で探す場面で
怖くなって見られなくなりました。

幼稚園児が大好きな「プリキュア」も、
娘が幼稚園児の時は怖くて見ていませんでした。
今小学校3年生の娘は、最近ようやくハマっています。

毎週、娘がテレビで「プリキュア」を見ている時、
息子も一緒に見るのですが、結構な確率で途中で怖くなって、
「ママ、遊ぼうよ〜」と言ってきます。

そんなわけで、うちは子供達を映画館に連れて行くことができずにいました。
だって、途中で怖くなって、「もう帰る〜!」というのが目に見えていたからです。


さて、初めての映画を観に行くことに決まって、娘は前夜から興奮気味。
昨夜は「楽しみすぎて寝られない〜」と言い、
今朝は「楽しみすぎて、早く起きちゃった!」と、朝からハイテンション☆

娘と二人だけでのお出かけは久しぶりで、とっても楽しいものでした♪

それにしても写真のグッズ、映画を見る前にもらうのですが、子供にしかくれないんです!
きっと息子も欲しがると思って、私ももちろん映画の鑑賞券は買って入っているので、
「大人はもらえないんですか?家に息子がいるので…」と聞いてみたのですが、
「お子さんだけです」とのこと。
なんで〜?!大人の方が高いお金払ってるのに!!!

それでも、楽しい時を過ごした娘は息子と仲良く共有することができ、
息子は息子で、幼稚園の友達が園に持ってきていたらしく、すでに知っている優越感からか、
ちょっと触らせてもらったら満足したようで、喧嘩にならずに済みました(^ ^)


いやいや〜、それにしても私は、「プリキュア」で泣いちゃいました(^◇^;)
最初は控え目にシャツの袖で拭っていたのですが、途中から間に合わなくなり、
カバンをゴソゴソ。ティッシュを出して涙を拭きながら観てました。

横目でチラッと私を見ていた娘は、帰りの電車で、
「ママ横で泣いてるんだもん!どこで泣いたの?!」

夕食の時にも、
「ママ、どこで泣いたのか、パパに説明したら?」
そこで、どこで泣いたのか旦那に説明しながらまた泣きそうになる私に、
二人とも笑う笑う(^◇^;)
その状況で私は、「私が小さい頃の私の母」を思い出すのでした。

「トトロ」では、病院にいるお母さんのシーンで泣き、
「フランダースの犬」に至っては、
絵本を読み聞かせしようとしながら最初のページですでに、話を思い出して泣き、
子供の頃の私には、全く開いた口が塞がらない泣きっぷり。

でしたが、私…今ちょっと…そんな母みたい…?!( ̄▽ ̄)?!
確実に似てきてます〜(^◇^;)

まあそれはいいとして(^_−)−☆、
映画を観終わったあと、
「ああ〜楽しかった〜♪ でも、頭痛い〜!」
と繰り返す娘。
なんどもなんども、「今日は楽しかった〜♪」という娘の言葉に、
「思いっきり楽しんだようでよかったなあ〜」と思うのでした( ´ ▽ ` )ノ

私もとっても楽しかったです〜\(^o^)/

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