シカ→ホタル→花火

今日は割と涼しかったので、プールではなく、
息子のお気に入りのインドアプレイグラウンドへ(*^_^*)
インドアプレイグラウンドにも、色々あるのです(^_－)－☆

でもそれだけではもの足りず、お昼寝の後に、やっぱり、インドアプールにも(^.^)

夜は、July 4th＝インディペンデンスデイなので、いろんな場所で花火が打ち上げられます。
見に行ったら子供達は喜ぶでしょうけれど、何しろ夜遅い時間で、旦那もいないので、
出かけるのはやめて家の庭で小さい花火をすることに。

でも実は、今日のために買った花火にもかかわらず、子供達は楽しみすぎて、
昨日、しかもまだ薄暗いうちから、「花火しよう！花火しよう！」と言い、
外がどのくらい暗くなっているかを確かめるために娘が庭を見て、「シカだ！」と叫びました。
そうです。ここは、裏庭に、シカが出てもおかしくないんです(°_°)
でも、私はまだ庭でシカを見たことがありません。
娘の声を聞いた私は、走って窓のところまで見に行きましたが、
森の中に入って行くところで、耳のような部分がチラッと見えただけでした(T_T)

それをきっかけに、外はまだ薄暗かったのですが、
子供達があまりにも花火をしたいと言うので、
「ま、やってもいいか」ということで、庭に出ました。

すると、空が綺麗なピンク色♪
二人とも感動して飛び跳ねていました。
私も写真を一枚(o^^o)

そして！！！なんとなんと！！！
何かが黄色くスーッと光るんです！あちらこちらで！
スーッと光って、すぐに消える。それが、たくさん！
近くに行ってみると、飛んでる虫が光っているんです。
これ、きっと、ホタルですよね？！

昔日本で、ホタルを見るために、網を張って囲われた、ホタルの名所と言われる場所（？）に、
並んでまで見に行ったのを思い出します。
アメリカの庭でホタルが見えるなんて、思ってもいませんでした。
もうここに4年もいるのに！
これには私もちょっと興奮♪
綺麗なホタルの光をたくさん見ました。

そして、花火♪
子供達も大喜び☆
（家は年がら年中冷暖房つけっ放しなので、夏でも長袖の寝巻きを着ています(^_-)）

花火を終えて部屋にはいる頃には、ホタルの数はぐっと減っていたので、
ほんの少しの時間だけ、ホタルがよく出るのかもしれません。
なんてラッキーな♪
早い時間に花火がしたいと言ってくれた子供達に感謝です☆

その後部屋に戻って、天窓から見えるお月様に気づいた息子が、
「ママ、ちょっとおいで！光ってる！」
と言うので、
「あれはお月様だね。”お月様、今晩は”」
と言うと、娘が、
「あ！その本あった！」

昨夜は、何だかとっても、素敵な夕べでした(*^◯^*)♪

長～～～い夏休み…σ(^_^;)

娘のサマーキャンプを辞めることにしました。
娘が行かなければ、当然息子も行きたがりません。
そういうわけで、7月は、二人ともずーーーーっと家にいる、長～い夏休みになります。

サマーキャンプで娘が仲良くなったお友達は、
はじめの数週間は来たり来なかったりしていたのですが、その後来なくなり、
すでに友達関係が出来上がっているクラスの中で、
娘はその後特別親しい友達を作ることができずにいたのは知っていました。

なので、週3日で行っていたのを週2日、遠足の日だけ行くことにしたのですが、
それでもやはりずいぶん無理をしていたようで、
今朝、突然、学校に行く前にお腹が痛くなってしまったのです。

「プールで冷えたんじゃない？」「氷食べ過ぎよ！」などと言いながらも、
私は薄々、「学校に行きたくないのかな」と思っていました。

「今日はママの用事は何があるの？だから学校休めない？」と聞く娘を見ていて、
「夏休みだし、そこまで無理させる必要もないよな」という思いが強くなったのです。

もちろん、旦那もいないこの時期、
子供達二人と、ずーーーーっと一緒にいることは、たとえそれが楽しい時間だとしても、
自分一人の時間が取れないことは、私にとってストレスになることは目に見えています。
私にも覚悟が必要でした。

「お腹が痛くなくても、行きたくないの？
それとも、お腹が痛いから今日は行きたくないだけ？」と聞くと、
控えめに、「お腹が痛くなくても行きたくない」と答える娘と、
「お姉ちゃんが行かないなら、自分も行きたくない」と言う息子に、

「ママが（オンライン）英会話のレッスンをしてる時は部屋に入ってこないことと、
たまにはママが一人でヨガしたりする時間を作ってくれること、
それから、”買い物嫌だ～”とか言わずに、ちゃんと買い物にも行くこと、約束してくれる？」

と念を押して、今日から、サマースクールには行かないことに決めました。

決めた途端、娘の腹痛はすっかり良くなり、
英会話のレッスンがある私の邪魔にならないよう、
率先して息子を誘って「学校ごっこ」をしてくれていました。

買い物に行く時も、”お姉ちゃん！”を発揮☆
息子の手を引いて、
いつもは「ええ～？！買い物～？！嫌だ～！」と言っては、行きたがらない娘が、
嬉しそうにスーパーに向かう姿を見ていると、
「ま、これで良かったかな☆…よし！頑張るか♪」と、思うのでした(^。^)☆