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先日、息子と一緒に買い物をしている時、カーズの絵のついたバンドエイドを買ったのです。
その日から息子は、
「ねえ、ちょっと、ここ見て!痛いんだけど…」
と言うことが多くなりました。
ある時はヒジ。ある時は足の指。またある時は膝など。
けれど、どこにも傷らしきものは見当たりません。
打った跡もありません。
そして、そういう息子の目の前では、
カーズのバンドエイドをしまってある棚の扉が、なぜか大抵、開いているのでした。
可愛いったらありませんが、傷も何もないのにバンドエイドを貼るわけにはいきません。
「大丈夫だよ。何もなってないよ」
「でも痛いんだよ!」
「うん。でも、血が出てなかったらバンドエイドは貼らなくていいよ」
という会話を何度もしました。
この間は、自転車で転んで今にも泣きそうになっている時に、
「膝すったの?!ちょっと見てみようか」
と言って私が息子のズボンを捲り上げ始めると、
泣きそうなのが止まり、怪我の場所を真剣に見ようとします。
そして、
「何にもなってないね。大丈夫☆良かったね」
と言うと、息子は苦笑い。
「血が出てないから、バンドエイド貼れないね。ちょっと残念?
せっかく転んで痛かったのにねえ…」
と、私自身、”なんだそりゃ?”と思いつつ、そんな言葉をかけていましたσ(^_^;)
そして昨日の夜、とうとう!!!
「ねえママ、これ見て!血が出てる!パパ!見て!血!」
と、いかにも”これでどうだ?!”と言わんばかりの得意げな顔で、
指についた小さ~~~い傷を見せにきました。
本当は、バンドエイドの出番などこれっぽっちもない傷ですが、私と旦那が、
「あ、血だねえ。血がちょっと出てるねえ。カーズ貼る?!」
と言うやいなや、息子は、バンドエイドをしまってある棚にダッシュして行きました。
新しいバンドエイドを貼ることができて、息子はと~っても満足そうでした(*^◯^*)