PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-10-26 22:35:50 | 社会

10/26「時間がない」
今日「まのび放送局」と言う名古屋のネットメディアが
山本太郎参院議員とオペレーションコドモタチ
横川さんとのジョイントインタビューを配信した。
山本議員は秘密保全法の危険性、
それと共に上程された「国家安全保障基本法」
更に来年上程が予定されている
「共謀罪」についての解説と
今おかれている日本の状況について熱く語っていた
私達は今日本が置かれている状況について
余りにも無知無関心なのではないだろうか。
更に首都圏に住んでいればともかく
地方に住んでいるともっと政治や経済問題についての関心が薄いのではないか。
その証拠に
何時だったか議員会館で時間待ちをしていたら
隣の男性数人がある県の港湾建設に関する話をしていた。
「俺はさっき、00副知事に会ったが大丈夫だろうか?」
「でも私はアノ方にはコネがないので、、」
と言う具合に、
議員会館を訪れる多くの人々の用件は
「原発事故」でもなく、「秘密保全法」でもなく、
「議員への陳情」なのである。
だから、
議員の方でも議員としての最大の仕事は
「陳情の受け入れ」と
「大臣への斡旋」になるのである。
しかし、今回の「秘密保全法」での山本太郎議員の街頭演説行脚は、
今までの国会議員のイメージを完全に破壊した。
もちろん、福島瑞穂議員の様に毎日院内の集会に参加し、
一般の市民から話を聞いている議員もいるが、
山本議員の様に外に飛び出して
今回の法案の危険性について訴えている議員は皆無だ。
今日の配信の中で山本議員は
「右とか、左とか言ってる人もいますが、
そんな事言ってる前に「時間がないんですよね」
と語っていた。
「脱原発とか脱被ばくとか言ってる人も
そんな事言っていられなくなるんですよね。」
と言われてしまうと、
私としてもファックスやメールをしない訳にはいかない。
ともかくも、
一人でも多くの地元国会議員にファックス、メールで「反対」の意志を伝え、
「反対しないと次回は応援しない」
と言う言葉を伝えようではないか。
もう時間がないのである。

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2013-10-25 23:35:50 | 社会

10/25「開戦前夜」
今日いよいよ、「特定秘密保護法案」が閣議決定されてしまった。
台風接近の為に小雨の降る中で
官邸前では私の知人達が最後の抗議行動をした。
私はと言うと言い訳になってしまうが、
雨の中ではツイキャスが一応困難と認識し
行くのを止めてしまった。
しかし、良心の呵責に耐えかねて
時間にはパソコンの前でじっと映像を見ていた。
官邸前は総務省、内閣府、等に出勤する職員が多く通り過ぎる場所であるが
彼等はこの抗議をどのように捕らえているのであろうかと考えてしまう。
しかし、
それは私も同じであって
このような例え下らない文章も
何時
閉鎖の憂き目にあるかどうか判らない。
法案は今国会会期中に成立させたいとの考えらしいので
私自身も
「閉鎖される以前に退散か?それとも進むだけ進むのか、その前に逮捕か、、」
と思うと
食料品などの買い込みは極力避けて
ネットでの買い物も避ける様になってしまう。
聖書に「善と悪とを見極める目を持て」とあるが、
今の日本人全体はこの言葉の意味を深く考え
、自分の周囲を見渡してほしいと願っている。
来週月曜日からはいよいよ、この「善と悪」との闘いが始まる。
私はその闘いに勝利する事が出来るのだろうか
、、、と考えてしまう。

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2013-10-24 20:31:11 | 社会

10/24「最後の一言」
明日、いよいよ、秘密保全法案が閣議決定される。
戦後日本の総決算とも言える
いずれ、この法案は国会内で強行採決され、
後2、3年で
日本から「民主主義」が消滅する
それは、
私達が享受して来た日本国憲法の傘が
あっという間に音を立てて崩れてしまう時がいよいよ目前となる事でもある。
今日、
横浜駅中のショッピング街を通って来たが、
これが虚構の産物であり、
その中を通る若者が
いよいよ戦争へとかり出されていくと言う光景を
これから私が目撃すると思うと
心の奥底から今の政府のやり方を真っ向から反対する山本太郎議員と
同じ心境になる事は
おおかしい事なのだろうか?
と考えてしまう。
そんな事を思うと今更ながら、
太平洋戦争が終了した時に
その時の政府のやり方を徹底的に追及し、
更には昭和天皇の戦争責任を明確かつ、
的確にしておけば良かったと今更ながらに反省している。こ
んな事を書けるのも後わずかであるが最後に一言だけ言わせてほしい。
「特定秘密保護法 反対」

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2013-10-23 21:15:06 | 社会

10/23「原発と徴兵制」
今日レイバーネットTVでは
「安倍政権と労働問題についての特集があった。
実は
原発の労働問題はかなり古い時期から問題視がされていて、
様々な視点があるが、
これからオリンピックに伴う建設ラッシュで
フクイチの労働者達が激減するのではないかと言う不安がある。
実際に
岩手県内では大手ゼネコンが復興事業から撤退し始めているという話で
市議会議員が不安を訴えていたし、
フクイチの現場でも「労働者は素人ばかり」と言う見出しで
ある夕刊紙が特集を組んでいる。
環境の安定しないフクイチは,
ますますいい加減な作業にになり、
大きな事故に繋がると言う可能性あるのではないか。
そうなると
(これは単なる杞憂だが、)徴兵制を引いた時に
いの一番に行く所は「フクイチ」と言う事になる。
たぶん、フクイチは作業環境などあってない様な所なので、
いわゆる「兵士」にはもってこいの場所なのだ。
今、メディアの一部はフクイチの労働問題を取り上げているが、
「軍事と原発労働」
を観た時に私たち国民は
それが一体であると言う事をも
考えてみる必要があるのではないかと思うのである。

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2013-10-23 01:13:30 | 社会

10/22
「誰が責任を取るのか」
今日(実際には10/22)東京では「秘密保全法」に反対する抗議集会の初日が行なわれた。
私は被ばく関連の集まりのコアメンバーなので
仕方なくそちらの方へ行ッたのだが、
録画は配信で観る事が出来た。
参加者は既に臨戦態勢でこの集会に臨んでいるが、
私の周囲は相変わらず「ユデガエル」状態のままだ。
私自身、
帰宅の電車の中でビラまきをしたい位
悲しさと悔しさが入り乱れていたが
阿部流山市議が今日の集会の中で
「作戦を立ててやらないといけない」
と言った様に
秘密保全法の場合も「即作戦」
と「持久戦」をあわせてやらないといけないと感じている。
それには「官邸前」
「山本太郎」が散った形での作戦が少しであるが効果を出して来ていると思っている。
私達はこの法案を通して
これからの日本において「誰が責任を取るのか」と言う問題を問うて来なかった事を反省し、
「責任を自覚出来る」政治をしてくれる政治家を選ばなならないと感じている。