こんにちは、領です。
『Newton 2020年6月号』
表紙に「哲学 科学を生んだ人類の思考」とあり、これは絶対読もう!と思いました。
パラパラとめくると、西田幾多郎さんの写真が1ページ全体に載っていて、ちょうど『善の研究』を読みなおしたところだったので嬉しかったです。
この特集記事を読んで、私が思ったことを書きます。
以前、科学と宗教は、この世のシステムを思考する道具として、巨大な双璧をなすものだと思っていました。ふと、違うと感じました。宗教という深い深い海にぽっかり浮かんだ島が科学なんだと思いました。哲学は、島を浮かせるために水没している部分のように感じます。
どの部分もこの世のシステムを思考し言語に表そうとしています。
科学には、万物の方程式により、意識の起源を解明して欲しいです。
読んでくれた方、ありがとうございます