依頼者のひろみさんはハンドメイドが趣味。
ハンドメイドの材料が増えすぎて困っているのだとか。
羊毛で人形作り、トールペイント、粘土細工と3種類もやるほど器用なのだし、
30年もやっていて作品が売れるのだから、作家といっても過言ではないですよね。
材料が増えても仕方ない気がするけど・・・。
でもそれよりももっと急を要する問題の場所が!
体調を崩して施設にいるお母さんがもうじき家に戻ってくるということで、
実家を空き家にする時に持ってきた荷物と、
家を建てる前に住んでいた住居から持ってきた荷物をどうにかしたいと。
もう1つの玄関と、お母さんの部屋と、
1階のキッチンとして作ったスペースが物で埋まっています。
物置状態ですね(>▽<;;
やました先生は、リビングにまでハンドメイドの材料が溢れているのは残念だと。
自室にも大量にある材料を見て、「細かくて分類しないといけないからね」と
同情しましたが、さらに1階の砦では思わず笑ってしまいます(;´▽`
やました先生の反応好きだわ^∇゜)
やました先生は「今日から引っ越し!」と目の色が変わります。
やはり、ハンドメイドの材料どころではなく、
1階を断捨離した方がいいと。
まずその前に食器の断捨離。としあきさんと一緒にやります。
理想のリビングの空間にふさわしい食器を選び抜き、
自らの感性と美的センスでディスプレイします。
でも和食器も使うだろうし・・・。
お茶碗やお椀や湯呑みはどこに置いたんだろう。
次に1階のお母さんの部屋を断捨離。
いると思っていたけど、使わない物を捨てます。
座布団も使わないんだ・・・。
クローゼットの服は、お母さんが好きそうなものをセレクト。
他の服は風呂敷に包んで、お母さんに判断してもらいます。
ひろみさんはリビングを模様替え。
しかし、リビングから自分の部屋に運んだ材料と、
自分の部屋に元々ある材料でいっぱいいっぱい。
としあきさんが断捨離を手伝いますが、
一気にやらないで、
棚やケースや袋ごとに少しずつ断捨離する方がいいような(^▽^;
じゃないと疲れちゃうし、判断力が鈍くなりそう。
ひろみさんとしあきさん息子さんの3人で
物置状態となっている1階のキッチンの断捨離をします。
息子さんは合理主義。容赦ありません。
ひろみさんの作品や材料がどんどん出てきます。
トールペイントの材料は場所を取るんですね~。
使いきれないとのことで、ほとんど捨てました。
タオルや漫画も処分。
私は、タオルと好きな漫画は捨てられないなあ。
でも思いきって捨てたことで、
自室に置いてある材料も大幅に減らすことができました。
お母さんが施設から帰ってきました。
物がない綺麗な部屋を見て、笑顔でとっても嬉しそうo(*^▽^*)o
キッチンもピカピカだし、使えますね!
どんな空間にしたいかという理想を持つことと、
物を断捨離する時思いきりのよさがポイントだそうです。
私、どんな空間にしたいかっていう理想を持ったことないかもσ(^_^;)
掃除しやすい部屋、カラーボックスなどの棚を活用したい、くらいかな。