白神山地の遺産指定地域は広いのですが、いつも入るルートとは違う
コースに行ってみました。
勿論、まだ入山はできませんでしたが『白神山地世界遺産地域』の立て札を
目の当たりにすると、なんともいえない気分です。
途中の道にはまだ雪が残り、ブナの葉はまだ小さく掌を握っていて枝だけが
青空にすくっと伸びていました。
一年のうち半年以上も雪で覆われる・・・・・本当に、その通りですね。
白神こだま酵母の故郷は、縄文時代から形成され始めたといわれています。
人為的影響がなかったからこそ・・・・・出会えた「ミクロなる命」です。
十年・・・・
ちょっと、さまざまな想いが駆け巡ります。
今年の夏くらいは、白神山地も麓でゆっくり過ごしてもいいかなぁ・・・
などと、思いつつ。。。。