「妙想飛来」
梅原猛
以前友人から頂いた本、高井伸夫著「朝10時までに仕事は片付ける」の中で紹介されていた言葉です。哲学者の梅原猛先生の書とのこと。
「素晴らしい考えは飛んでやってくる」という意味だそうです。突然良いアイディアなどが閃いたときのことを思い出すと、なるほど、確かにそのアイディは「飛んで」やってきたように感じます。
この言葉からの連想でエジソンの話を思い出しました。ある人が「よくそんなに沢山のアイディアを考えられますねえ」と言ったことに対して、「いや考えるのではなくて、それら(良いアイディアは)空中に浮かんでいるんだ。私はただそれを掴まえているだけなんだよ。」うろ覚えですが、確かこんな話だったと思います。
私は人が思ったこと、考えたこと、思想したことは「念」となりその人の体をはなれ空中に漂うのだとかなり以前から空想してす(笑)。そして丁度ラジオを聴くために周波数を合わせるように、その特定の「考え」や「思い」に同調するとポンと頭の中に飛び込んでくる、そんな風に思います(笑)。
とすると人間はラジオの送受信機に似ていると言えるかも知れません。今週も物事に対しては良い思い、そしてポジティブな考えや発想をして、空中に漂っているそれらと同調する「妙想」を受け取りたいと思います(笑)。
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!