以前友人から聞いた話です。
とある外資系企業の面接なのですが、その内容と手法に驚愕すべきものを感じたため今でも強烈な印象と共に覚えています。その話は、日系企業ではまず聞いたことがないですし、ありえないことの連続でした。
今日はその中のひとつを紹介させて頂きます。
それは採用の対象となっている人物の推薦者となっている方に電話をかけ、その方からその対象人物についていろいろと聞き出すのだそうです。電話を掛けていきなり「この人の良い点と悪い点を3つずつ挙げてください。」と切り出すのだそうです。それも英語で。そんな質問をされたら大抵の日本人は面食らいますよね(笑)。
推薦者となっている方は普通良いことしか言わない。でも人間である以上悪い点もあるはず。だからそれを聞いて、実際採用の対象となっている人物に対しては、その悪い点をどのように克服したか、または克服しようとしているかを見るのだそうです。
人をはなっから信用していないような面接の仕方と言いますか、しかしそれもその企業さんのお国柄が出ていてとても面白いです。何があっても生き残っていくという強烈な意思を感じぜずには居られませんでした。見習う点多し、です(笑)。
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