『この世は考える者にとっては喜劇であり、感じる者にとっては悲劇である。』とは18世紀のイギリスの政治家で小説家であった「ホレス・ウォルポール」の言葉との事ですが、原文では次のようになっています。『This world is a comedy to those that think; a tragedy to those that feel.』
現在の金融危機は「100年に一度の危機」と言われていますが、世の中を見てみると、一方にすべてが偏っている訳ではなく、感情的に反応してしまい心がネガティブになってしまっている人たちと、逆にチャンスととらえて果敢に行動をとっている人たち、そしてどちらとも付かず今は日和見といった人たちと言ったように多種多様です。
今日の写真は光に焦点を当てているのでビルは暗く逆光になっていますが、ビルに焦点を当てていたら、空の部分は真っ白になったでしょう。どのように撮るか、見るかで変わって来ます。世の中の見え方も同様に、どのように見るかといった「見方」で変わります。
物事は感じるのではなく考える。当ブログは通常日曜日に「心に響く言葉」としていろいろな言葉を取り上げていますが、今回は二日連続となりました(笑)。今年ももう1ヵ月半を切りました。来年に繋がるよう考えて行動をして行きたいと思っています。
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そうですね。世の中のアメリカ型など西洋経済偏重ぎみの日本の経済政策で、言葉も文化も違う国の経済を
模倣したのは日本は悲劇ですが、そこから世界景気も復活し、新たな各国にあわせたスタンダード経済がでてくればいいですね。
大量消費、過剰メディアによるマーケティング、虚構の金融商材も淘汰されてきてるのは人類もまだ捨てたものじゃないですね。
写真は小生が昔勤務していたゲートウェイかなって思いましたが若干違うようですね。
空のコントラストがいいですね。
東京も東京タワーが青空の下、映えてます。
そうなんです、写真はゲートウェイではないです(笑)。言われてみると、右側の菱形のところなど、一件ゲートウェイかと思いますよね(笑)。ここはラッフルズプレイスの駅のところで、左側のビルがリパブリックプラザになります。
冬は空の青が綺麗に写りますね。