キッチンさなえ Kitchen SANAE 

女優、結城さなえの徒然なる日々。

神在月、出雲へ4

2021-11-13 11:52:00 | 女優
さて、いよいよ出雲大社へ!!

どーん!
「神在祭」の看板^_^
これがみたかった〜!
二の鳥居、勢溜の鳥居!

実は江戸時代、この広場に芝居小屋が設けられ、
人の勢いが溜まる所という事で、
「勢溜」と呼ばれる様になったとか。

おお、ご縁を感じます!
鳥居をくぐると空気が変わって、、

参道を歩く体もスッキリしてきます。

有名な松の参道。

神様が通る道の左右に、
樹齢300年越えの松が美しく整列。

あぁ、お参りの気持ちが高まります。

松の参道の直前、祓えの橋の近くには

うさちゃん達も。

さらに進むと、
きゃっ、ここには大集合❤︎


たまらず戯れる。


たまらず戯れる。


こちらにはお酒を酌み交わすうさちゃんたち。
たまらず戯れる。

どれどれ、私も混ぜておくれ。

おっと、ついついお参りも脱線。

因幡の白兎と大国主神との神話の名場面にも遭遇。

お話を聞いてるウサギさんの姿、

可愛い。
これまた神話の名場面、

大国主神が「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授かるシーン。

ご一緒させていただきました。

そしていよいよ、、、
拝殿へ。

凛とした厳かな空気、

真摯な祈りが集まる神聖さ、

重みがありました。


拝殿の後ろには、国宝の御本殿!

一般の入場はできないので、

手前で拝むのみ。

大社造の屋根の上、

千木(ちぎ)の堂々たる交差が雄々しく美しい!!

遠くから見ても存在感が半端なかったです。
裏に回ったところに、

御本殿に1番近い場所があり、

そこもお参りポイントに。

うさちゃん達とともにお参りいたしました。

そして、、、

出雲大社で1番有名な大きなしめ縄の、

神楽殿へ。

そう、ここは神楽殿だったんですね〜。

結婚式や奉納舞など、お祝い行事が行われる場所。

本殿敷地内とはまた違って、華やかな雰囲気!

しめ縄、実際見ると本当に大きいっ!

人間と比べるとこんな感じです。


下から見るとこんな感じ!!

ぎっしり〜〜。

すごい技術ですね〜。

さて、ここで、


参道すぐの出雲そば・八雲さんで、

早めのお昼。



出雲名物・釜上げそば❤︎

出雲そばのあったかいもので、

茹で上げたアツアツのそばを盛り、

その中に釜湯の中の「ゆで湯」を注ぐものだそうです。

海老天のせていただきました。

岩のりと紅葉おろしがいい!

あったまったぁ^_^

そして、その足で、、、

徒歩20分ほどして、、

神在月に八百万の神様が到着する浜、

稲佐の浜へ。

後ろに見えるのは浜に隆起している、

弁天島。


裏に回るとこんな感じ!

自然現象、すごい。

こちらの浜にある砂をいただき(お砂取り)、

出雲大社の中にある 素鵞社(そがのやしろ)に奉納し、
代わりにお清め済のお砂をいただいて帰り
そのお砂をお守りにすることができるとのこと。

私もさっそく、

瓶につめつめ、、、
にんまり。
達成感❤︎❤︎❤︎

この後、とことこと神様が歩く道を辿り、

出雲大社へリターン。

お砂奉納して、お守りのお砂を無事いただきました^_^

さて、帰り道の参道で、、

どうしても気になる木に遭遇。
幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」像近く。

何も説明もない、ただ立っている松なのですが、

なんか惹かれてどうしても感じてみたくて、、、

近くにいき、、、

おおー。

すかさず抱きつく。

抱きつく。

おおー、、、すんごい懐の大きさ。

かっこいいなぁ。

とご満悦。

後で調べてみると、樹齢300年以上のクロマツの巨木で、

「出雲大社のクロマツ」として、

環境庁の日本の巨木に指定されている方でした。

島根県内で流行した松枯病にも負けず生き抜いた力強さとエネルギー、

いただきました。



帰りから見た勢溜の鳥居。

広がる景色がまた美しい。

参道からお参り、

さらに出雲そば、浜、松と、

見所満載の出雲大社参り、

大満喫でございました❤︎❤︎❤︎


※写真撮る時だけマスク外してます。





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