いつもキッチンさなえをご覧いただいている皆様、
2011年も温かく応援してくださり、
本当にありがとうございました!!
2012年は、夢を力にしてよりポジティブに、
そして、
夢を手にしていきますので、
どうぞ変わらぬお付き合いをお願いいたします♪
2012年が皆様にとって、
笑顔と喜びで満ちた年になりますように☆☆
さなえより、
愛をこめて♪♪
さてさて、台湾グルメです★
ふふふ♪
まずは、屋台でたべた、、、
ざっくり言うと「あんかけそうめん」です。
醤油ベースの魚介系のダシがきいているあんかけの中に
そうめんが煮込んである感じ♪
トッピングには「大腸」(たぶんモツ??)。
体が温まりました~~。
ダシがおいしくってテンション上がりましたが、
白いお椀のはずが、すでに茶色い粉で濁っている感じがさすが屋台!
ワイルドさにちょっとびびっちゃいましたwえへへ
お次は、、、庶民的なお店にふら~っとお邪魔して
ルーロー飯をいただき!
なぜかたくあんがのっかってる~~w
日本でも角煮ご飯として知られていますが、やはり本場の味は違いました!
ほんのり、スパイスの「八角」が効いているような甘い香りの味付け。
ご飯茶碗一杯のサイズだったので、ペロリと完食♪
そしてそして、観光名所の超高層ビル「台北101」にて、、
でた!!!
★★★小籠包★★★
台湾と言えば飲茶ですばい!ということで、
著名人も通うという名店「鼎泰豊ディンタイフォン)」でいただきました!
10個入りで190元(570円くらい)
あ、一個すでに食べちゃってるw
こんな感じでレンゲに入れてほおばると、、、う~~~~たまらんッ!
口の中の肉汁と繊細につつまれた皮のひだとお肉の歯ごたえと香りの四重奏が最高★
お店のなかでひたすら小籠包を包んでいたお兄さんたち、ありがとう!!
お店のおねえさんたちもやさしくてサービス良くてみんな可愛かったです。
すべてが幸せでした~★
さてさて忘れちゃいけないデザートには、、
台湾が発祥と言われるタピオカミルクティ★
あ、紙カップだったから中身がみえない~~ごめんなさい~~。
甘いミルクティのなかに、もちもちした黒糖風味のタピオカが沈んでいて、
太いストローで一気にすすり、飲みながらもぐもぐもぐ。
おいしい~~♪ そして意外とお腹いっぱいになるw
大満足の台湾グルメでした★
番外編
・コンビニでの一コマ。
あれれ、これはもしや、、、★ッキーだねw
・屋台には、、、
いろんな食材ががーっと並んでいて、結構過激でした~w
もっとじっくりトライしたかったな~
・お茶屋さんのおじさん
すっごくキャラが濃くて、いかにこのお茶が最高なのか、
日本語で一生懸命教えてくれました。
話が止まらない感じがめちゃめちゃ面白かったです。
さてさて、早速観光です。
台北の街中には、生活感のあるご飯やさんや雑貨屋さんがいっぱい。
少し広い路地にはこんな感じに屋台が広がっており、毎日12時近くまで盛り上がってました♪
治安も良いし、楽しい街だぁ~。
続いては、、
三国志の英雄、関羽が祭られているという行天宮へ。
商売繁盛と厄除けの神様ということで、勢いよく行ってみたのですが、
す、すごいひとだ~~。写真の300倍くらいの人だかりはみんなお祈りしてる~。
え?サザンのライブですか??ってくらいの熱気と人数!
なんかの記念日と重なっちゃったみたい~~;;
焦りながらも、周りの人に見よう見まねで
どこにおくのかよくわからなくてうろうろしてたら、
隣でお祈りしてたおばちゃんが指さして教えてくれてなんとかお参り終了;;
なんだか訳もわからずでしたが、ちょっと得した気分で去ったのでした。
夜には台湾名物「夜市」を散策!
食べ物屋さんから洋服屋(パジャマやさん多しw)さん、
時計屋さんからペットショップなどあらゆるお店が毎日夜12時30分まで、
明るくひしめき合っているんだそうで。。
観光客も地元の人も入り交じってすごい人混み!
そして独特の食べ物の香り&立ち上る湯気、所狭しと並べられている商品、
なぜか路上でオセロみたいなのをやっているおじさん、
一歩外れると昭和の香りのする路地裏などなど、、、
非常にエネルギッシュでした!!
ちなみにハムちゃんは60元(180円くらい)でした!安ッ!
台湾初上陸~~でビックリしたこと!
それは、、、バイクが多いこと!!
道路の信号待ちなんかではこんなんです↓
現地の添乗員さんにも
「こちらでは道路は人よりバイク、車が優先ですから
ひかれないように気をつけてください」ってこわいこわい~
そしてどこの道でもこんな風にバイクが止まってました↓
日本の自転車のようですね。
その影響なのか、、、雑貨屋さんにはこれがずらり
何だと思いますか???
実はマスクなんです★
黒いマスクが一般的で、そのほかにも水玉やキャラクター、迷彩柄など
バラエティに富んでいて楽しい~。
衝動買いしちゃいましたw
信号にはカウントダウン機能が!
あと何秒で信号が変わるかすぐにわかるという優れもの★
しかも、残り10秒になるとそれまで歩いていた青信号のアニメーションが
走り出すんですよ~、かなり可愛い~。
日本の信号にもあったらいいのにな~と思いました♪
台北市内の街並み。道路がとても整備されています。
看板が漢字なので、直感的にわかるところが嬉しいな~。
おお、「傷」!!たぶん薬屋さんかなんかだったかな??
ダイレクトな表現も面白いです。
街を歩くだけで、刺激が沢山です。
次は観光だ~。
名作を見ようシリーズ!
名作中の名作。昭和29年公開。60年ほども前なんですね。
武士が戦う映画というイメージがあったのですが、
実は「農民が武士を雇う」が作品テーマの根幹にあり、
戦乱の世を生き抜こうとする農民や武士のリアルな悲哀と力強さを通して
悲しみ苦しみを乗り越えて生きてゆく、人間の持つ「生きる力」を伝えられた気がしました。
映画「生きる」を見て人目惚れしてしまった志村喬さん。
7人の侍を率いることになる浪人、島田勘兵衛役で素敵でした~~。
常に穏やかで冷静、周りへの気配りも自然に出来るリーダー・島田勘兵衛。
いつもはにこにことしているけれど、決めるときは顔がすっと引きしまり
さっと剣を抜いて音もなく走っていく姿は鳥肌もの。
「生きる」とは全く異なった役どころでしたが、
志村さんの魅力は変わらず十分に発揮されているところが
やっぱり素敵だなと思いました。
三船俊郎さんのパワフルさ、自由さにも圧巻。
体の使い方が常人じゃないですw そして、いつもソウルフル。
中盤に出てくる長台詞には切なさがあふれていて、
見ているこちらに魂をぶつけられているような感覚になりました。
7人すべての侍がとてもキャラクターが濃く愛しく描かれていて
「死んじゃだめーーー!」と心から思ってしまうほど、
作品の世界に引き込まれました。
ストーリーも役者さんもほんとに素敵でした。
2009年公開。
自分の意志とは裏腹に南極観測隊員料理人として選ばれた主人公が、
限られた食材と特殊な環境の中で、飽きさせないメニューを作る為に奮闘するストーリー。
1人1人が愛しく思えて、最後には心があったかくなって、、
とても好き~って感じました!!
閉塞的な環境の中、いつもの食卓につく隊員たち8名の会話が徐々に変化していく様。
それぞれの関係性の変化、1人1人が個性的な悩みを持ちそれが爆発したり解決したり、、
日常から逸脱せず、描写は軽快ながらも、グッとくるポイントを抑えた展開に思わず飲み込まれていく感じ。
楽しかったです★
ラーメンが無性に食べたくなる映画です。
お腹すきました~~~w