2016年、現在公開中。
テアトル新宿最終日、立ち見で観賞。
今日受けたオーディション、
他の女優さんが「最近面白かった作品は?」と訊かれ「下衆の愛」って答えてて、
思わず「今日観るで!」とツッコミいれそうでした。
さて、「みんな下衆!下衆だらけ!」と評判だったので、
観る前はどれだけ怖くてえげつないかとドキドキしていましたが、、、
超~~爽快!でした。
下衆な奴等に、女優がタフに戦いを挑む数々のシーンはリングに立つボクサーを応援するような気持ちに。
顔のど真ん中にパンチが入ったようなセリフで、思わずガッツポーズしそうに。
監督、役者、プロデューサー、お金、家族、恋人、、、
登場するものすべてを包み込むように撮った内田監督の映画世界への深い愛情を感じた作品でした。
入り口でアダム・トレルさんからいただいたポストカード。
でんでんさんゴッドファーザー(≧∇≦)
作品の中でもベテランな下衆加減がとても素敵でした。
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