最近、何かにハマるということが少なくなってきました。大抵ハマった先が想像できてしまうからかもしれません。なんだか年を重ねるということが、全然面白くないかのような悟り・・・
でも考えてみると、今までちょっと違うなとか、好きじゃないなとか、タイプじゃないとか勝手に判断して、いわゆる自己判断ですね、自己判断ってそもそも自分の本質を判断してるのか、って、疑問でしたが。
あんまりタイプ(見た目のことではなく)でなかった人に、何かの一瞬の閃きで興味がでてくる、ということが最近ちょくちょくあります😅。
ちびっ子に時々癒されています。
↓ブログの内容とは関係ありません。
そのひとつ、作家でミュージシャンの辻仁成氏が気になるのです。。
ミュージシャンだったなんて知らないし、彼が書いた小説も読んだことない。二人の女優と結婚し、別れ、現在はパリ在住で色々な活動をしている程度の認識。
スマホをいじっていたとき、彼のブログが突然やってきた。
「退屈日記」とか「滞仏日記」とか「フランス芸術日記」なる日記。
父子家庭の奮闘記みたいな日記が特に興味をそそりますが、料理上手でもあるし。でも男性が料理をするのは稀なことでは、もはやないですが。
日記なので?感情表現がとにかくフラットでフランク、読んでいると口角が緩みます。
日記のサブタイトルが、
「奥さんがいたら、わしも買い物一緒に行く、とくっついていくんだもん」
「お見合いしたことを妻に叱られた。かわいいぼくの妻の焼きもちに微笑する」
「なりすましの対応で今日はバタバタした。ええかげんにせーよ」etc・・
なんか、このタイトルだけ見てると、楽しそうなパリ生活じゃん、とちょっと妬けるところだ。
でも、子育てを放棄できないプレッシャーも当然あっただろうし、やっぱり大変だったと普通に考えれば同情に値する。
辻仁成氏のブログ↓
とにかく、氏は今日何をしてどう感じて一日を終えたのか・・ブログを見てみたいと思ってしまう今の私であります😊
来週水曜日からの展覧会は↓
皆様のお越しをお待ちしております。