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あまちゃん第132話 春子のありがとう アキちゃん夢のステージへ

2016-03-12 23:18:54 | あまちゃん放送中
いよいよアキちゃん主演映画潮騒のメモリー親子の島が公開されました
ユイちゃんとの電話で大盛り上がりの北三陸の様子を知るアキちゃん

ユイちゃんに3月12日に行われる自身のファーストコンサートのチケットを送っていたアキちゃん。
「誰よりもユイちゃんに見て欲しいから…ぜってー来いよ!」とアキちゃん。

「ぜってー行く!」アキちゃんの思いやりを感じ笑顔で答えるユイちゃん
共にデビューを目指した昔の仲間と一緒に劇場でライブが出来ることになり笑顔でレッスンするアキちゃんたち

かつて事務所をクビになり仲間のデビューを悔しい気持ちで見つめていたアキちゃん。
私もいつかこのステージで歌いたいその願いが叶い同じく悔しい思いをしたミズタクとステージを見つめていました。
「とうとう来たね」と感慨深そうに話すミズタク。
「うん…とうとうっていうほどでもねえが」とアキちゃん。
「いやあなかなかでしょ。一回クビになってんだもん」とミズタク。
「だなあ」と嬉しい気持ちが伝わってくる表情のアキちゃん

ライブの準備をしている間にビッグニュースがありました
鈴鹿さんが春子社長のスリーJプロダクションに所属したいと話を持ちかけてきました。
春子が叫んだことで鈴鹿さんがいることに気付きテンパりサインをもらう準備をはじめる甲斐さん
顔を見合わせ驚く春子と正宗。

個人事務所に限界を感じていた鈴鹿さん。
「ずーと探してたんです事務所。誰かいい人いないかしらって」と説明します。
「いや私いい人じゃないですけど」と困惑する春子。
「そこがいいのよ!あなた押しが強いでしょ。業界の常識や悪しき風習に正面からこういてまえみたいな。いてこませみたいな。いったらんかいみたいな」とテンション高く話す鈴鹿さん

「私関西人じゃないですよ」と突っ込む春子。
「娘をアイドルにしたじゃない。長いものにも太いものにも巻かれずご自分の夢を娘に託してそれを貫いて…ご立派よ!」と興奮気味の鈴鹿さん。
「太巻さんはご存知なんですか?」と尋ねる春子。
「いいの彼は。私と同じで限界感じているはずだから。夫としてはいいけれど仕事のパートナーとしてはとっくに切れてるの。もう無理」としれっと爆弾発言する鈴鹿さん。
驚きとショックを隠せない甲斐さん

鈴鹿さんの決意は固く事務所入りが決定しました
春子と原宿を散歩するアキちゃん。
「鈴鹿さんが事務所に所属するとオラの後輩になるのか?先輩になるのか?」と疑問を持つアキちゃん。
「どっちにしろタメ口なんでしょ」と春子のナイスツッコミ
「んだなどっちでもいいな」と笑顔のアキちゃん
「どっちにしろ3年前には考えもしなかったことになってるんだから」と春子。

不意に足を止め横断歩道を眺める春子。
ここにスカウトマンが出没するという噂を聞いた若き日の春子は朝から晩までこの横断歩道に立っていました。
「ありがとねアキ」と春子。
突然お礼を言われ「えっ」と聞き返すアキちゃん。

「ずっと後悔してた。家出して東京に出てきてアイドルに憧れて…でも今は違う。全部よかったと思ってる。パパと知り合ってアキが生まれてそのアキが海女になってアイドルになっておかげでママ鈴鹿さんと仲直りできて所属事務所の社長だよ。なーにこれなに」とアキちゃんに笑顔で話す春子

「なんかオセロのコマがいっぺんにひっくり返っちゃったみたいな感じ。だからありがとねアキ」と春子。
「へへへ。こっぱずかしい」と照れ笑いを浮かべるアキちゃん

「ちゃんといったからねありがとうって。忘れないでよ」と照れくさそうな春子。
「うん」と嬉しそうに返事をするアキちゃん

「あとはパパだけだな。どうすんの。より戻すのか?オラどっちでもいいぞ。一緒に暮らしてるし」とアキちゃん。
「どっちでもいいなら…もど…そうかな」と春子。
「じぇじぇ!やったあ」と喜ぶアキちゃん

ライブ前日の2011年3月11日最後のレッスンに励むアキちゃんたち。

劇場の外ではヒビキを中心にアキちゃんファンGMTファンが盛り上がっていました
しかしヒビキは興奮しすぎて肩を脱臼してしまいました
「年なんだから無理してアイドル追っかけなくても」と心配する安部ちゃん。
「年なんか関係ねえし。アイドルが存在する限り追っかけるのが男でしょ!」とかっけーヒビキ。
一方無頼鮨ではアキちゃんの晴れ舞台ということで先輩を休ませようと梅さんが話をしていました。
「自分がいてもたいして変わんねえよ。いいから休め」と見せる梅さん
しかし河島さんが入ってきて「明日イベントあるんで握り30人お願いします」と言われ梅さんは先輩を見つめ笑うしかありませんでした

北三陸ではユイちゃんが上京するということで自然とみんな集まっていました
ばっぱは疲れがたまったのかちょっと調子を崩していました。
ストーブさんも来店し西新宿のカレー券をユイちゃんに渡します。
「このお店もうないよ。ネットで調べたらとっくにつぶれてた。ありがと」と受け取るユイちゃん。
呆然とするストーブさん
ユイちゃんがトランクを持って店から出ると足立夫妻もやって来ました
「なんかやな感じ。みんな集まっちゃって」と照れるユイちゃん

「元気でな」と勉さん。
「辛くなったらいつでも帰って来るんだよ」と頭をナデナデする美寿々さん。
「楽しくても水曜日には帰ります。じゃあね行ってきます」みんなに見送られ東京へ向かうユイちゃん。
ユイちゃんが本当に帰ってくるつもりだったのかそれとも東京で暮らす覚悟だったのかそれは誰にも分かりません。

劇場では安部ちゃんが太巻たちにまめぶを作っていました。
「あららもうこの人はまめぶの虜だ」太巻に上手いと言われ大喜びの安部ちゃん
「だめだこの味を表現する言葉がない」河島さんにはまめぶの良さは届きませんでした
太巻にユイちゃんが上京することを話し約束を取り付けたミズタク
GMTのみんなとまめぶを食べるアキちゃん。
ミサンガがまだ残っていることを気にします。

明日のライブで一気に切れるよと楽しそうな真奈ちゃんと喜屋武ちゃん
「んだなあ。がんばっぺ!」あらためて気合が入るアキちゃんたち。

そのころユイちゃんは宮古に向かう電車に乗っていました。


お祭り前日の楽しい雰囲気のはずなのに…あの出来事を知っているから余計に切なく感じる回です。
本当に何事もなく3月12日を楽しんで欲しかったと思いました。
アキちゃんと春子の会話がよかったですね
正宗のことを気にかけているアキちゃんがかわいいです
鈴鹿さん春子への罪滅ぼしとアキちゃんと遊びたくて事務所移籍したのかなって感じました

今日のアキちゃん

春子のお礼の言葉を嬉しそうなこっぱずかしそうな表情で聞くアキちゃんです
夢が叶ったアキちゃんと過去のわだかまりが完全に消えた春子。二人ともいい表情ですね
GMTの仲間と楽しそうにレッスンしている様子も奈落時代を思い出して懐かしかったです