「ママオラ岩手さ帰りてえ!北三陸さ帰りてえ!」と春子に訴えるアキちゃん。
「本気なの?」とアキちゃんに聞く春子。
アキちゃんは真剣な表情でうなずきました。
「つかこれ何回目だ」とあきれた様子の春子。
「4回目。海女になる時と南部潜りやる時あとアイドルになる時で今日」と悪びれることなく話すアキちゃん。
「そうかじゃあちょっと厳しい事言ってもいいよね」と笑顔が怖い春子
「ほんとにさやりたい放題なのよあんた」とアキちゃんを怒鳴りました。
「ごめん」と謝るアキちゃん。
「しかもぜーんぶ中途半端。普通はね次のチャンスに向けて踏ん張るの。ここで諦めたらB級アイドルどまりよ」とアキちゃんをしかりつける春子。
「諦めるわけじゃねえんだ。ただ…今はお芝居とか歌よりも気になる事があって…」と反論するアキちゃん。
言葉に詰まるアキちゃんを「言ってみなさい。自分の口で」と促す春子。
「夏ばっぱのことだ。それからユイちゃん。北鉄。海女カフェ。リアス。琥珀。みんなのことが気になる!北三陸のみんなの事が…」自分の想いを正直に話すアキちゃん。
「もうわかった。まったく…振り回される方の身にもなってよね」アキちゃんの気持ちを理解した春子。
ミズタクは甲斐さんがキーパーソンだとふと思いました。
純喫茶アイドルは春子がスカウトされ正宗が春子に告白した場所でした。
「このお店がなかったら潮騒のメモリーも生まれてないしそれどころかアキちゃんも生まれてないのか」とミズタク。
「オレはテレビ見てたんでテレビに夢中で全然聞いてなかった。うわーもったいないどうする?」と天然癒し系の甲斐さん。
「どうすんのよ!」一方春子はイライラした声でアキちゃんに尋ねました。
アキちゃんの育て方について責任の擦り付け合いをする春子と正宗でしたが正宗の一言で空気が変わりました。
「ただ…この1年3人で暮らしてすごーく楽しかった」と春子とアキちゃんを見て話す正宗。
「オラもいままでで一番楽しかった」と笑顔を見せるアキちゃん
二人にほっこりしたいいムードが流れました
「ほっこりしないでよね勝手に!なにこの空気。最終回?冗談じゃないわよ。人生はまだまだ続くのよ!」と話を戻す春子。
「わかった。どうせ言っても聞かないんでしょ。好きにしなさい」とイライラしつつもアキちゃんの帰郷を認めた春子。
「ママはどうすんの?東京に残るよね」とアキちゃん。
一緒に岩手に帰るものだと思っていた春子はアキちゃんの意外な言葉に戸惑いを隠せませんでした。
「いいよ来なくて。つーか来ないでけろ。せっかく二人より戻ったんだし」と両親を気遣うアキちゃん。
「それに鈴鹿さんのことも心配だ。あの人震災以降ぱっとしねえべ。ようやく仕事始めたようだけどまだ本調子じゃねえ。真面目すぎんだよなあ。ママがそばにいて発破かけてやんねえとまたすぐダメになりそうで心配だから」と鈴鹿さんのことも気遣うアキちゃん。
「いいの?ママ東京残っていいの?」とアキちゃんに尋ねる春子。
アキちゃん立ち上がり
「そうしたいんだべ。じゃあ好きにしろ!なんちゃって」と笑うアキちゃん
「今度はオラが背中押す番だな。社長鈴鹿さんのことよろしく頼んます。こきつかってもいいからもとの大女優さ戻してけろ」と春子に頭を下げるアキちゃん。
アキちゃんの成長振りに感極まる春子。
正宗はよりを戻した事に感極まっています
そんな正宗を見て「何それ台無し」と席を立つ春子。
ガラスには感動で涙を流す春子が写っていました。
アキちゃんミズタクのところへ向かい頭を下げて
「お世話になりました」と挨拶をしました。
アキちゃんの顔を見ず背を向けたまま「おつかれ」と言うミズタク。
そんなミズタクにコーヒーを差し出す甲斐さん。
思い残す事もなく晴れ晴れとした表情を見せるアキちゃん。
次の日からアキちゃんの挨拶回りが始まりました。
まずは鈴鹿さんです。
「お世話になりました」撮影中に乱入するアキちゃん
ミズタクに連れ戻されても手を振り続けるアキちゃん。
「ねえほんと?ほんとに地元帰っちゃうの?行きっぱなしなの?」と寂しそうな鈴鹿さん。
「わかんねえです。2,3年で帰ってくるかもしんねえし2,3日かもしんねえし」とどこかで聞いたセリフを言うアキちゃん。
「じゃあ私も行こうか。おばあちゃんに挨拶したいし」と鈴鹿さん。
「ダメですよ。働いていていただかないと」と釘を刺すミズタク。
「もう働け働けってなんなのよ!なんて事務所!」と机を叩く鈴鹿さん。
「鈴鹿さんから頂いたお言葉…生涯忘れねえです」と映画の打ち上げで鈴鹿さんからもらった言葉を思い返しながら話しかけるアキちゃん。
「向いてないのに続けるのも才能いいこと言うじゃない」と一気に表情が変わる鈴鹿さん。
「じゃあもう少し続けようかな。向いてないけどね」とアキちゃんに笑顔を見せました。
「んだ続けてけろ。オラ日本一の天野アキになります」
アキちゃんの言葉に手を握り締め抱きしめる鈴鹿さん。
「頑張んなさい!」アキちゃんの背中を叩く鈴鹿さん。
抱きしめられ涙をこらえるアキちゃん。
「はい!」アキちゃんの背中をおもいっきり押す鈴鹿さん。
もう一度顔を見合わせる二人。
アキちゃん一礼して鈴鹿さんも一礼して現場に戻っていきました。
鈴鹿さんを見送り続けるアキちゃん。
ミズタクがモニターを指すと鈴鹿さんがアキちゃんのために手を振ってくれていました。
そんな鈴鹿さんを見て笑顔がこぼれるアキちゃん。
ミズタクと現場を離れるアキちゃん。
アキちゃんがいなくなった後アキちゃんとの別れを悲しみうなだれる鈴鹿さんの姿がありました。
しかし涙をこらえすぐに顔を上げる鈴鹿さん。
次は太巻に挨拶するアキちゃん。
「天野は地元に帰るんだな」と感慨深げに話す河島さん。
「それ言われたの3人目。ひひひ」と失礼なアキちゃん
色々あった太巻ともがっちり握手してお別れです。過去のわだかまりが完全に消えたいい表情です
続いて梅さんに挨拶するアキちゃん。
「オレはただここで握ってただけだから。ありがとう」とにこやかに話す梅さん。
GMTとの送別会に安部ちゃんやアユミちゃんも駆けつけました
一番話をしたい先輩は仕込みの途中。
ちょっと寂しそうなアキちゃんでした。
みんなと苦楽を共にしてきた劇場を見つめるアキちゃん。
そして後ろにいるGMTに最後の挨拶。
「みなさんお世話になりました」
アキちゃんに駆け寄り抱きしめるGMTのメンバー。
アキちゃんはみんなの気持ちが嬉しくて最高の笑顔をしていました
そしていよいよ出発の時。
長距離バスに乗り込むアキちゃんを呼び止める先輩。
「アキこれ卵焼き。バスの中で食え」とアキちゃんに卵焼きを渡す先輩。
「元気でな。オレも一人前になったら帰るから。遠距離恋愛がんばっぺ」と先輩。
「はい!」力強く返事したアキちゃん。
南部ダイバーを歌い合って別れる二人。
アキちゃんはバスの中で泣きながら卵焼きを食べました。
いよいよアキちゃんは1年半ぶりに北三陸に帰ります。
今回も感動シーンの嵐でした
春子や正宗鈴鹿さんのことを気遣うアキちゃんの成長ぶりが頼もしく見えました
おつかれとアキちゃんに声をかけるミズタクとコーヒーを渡す甲斐さんもかっこよかったです
鈴鹿さんとの別れのシーンは二人の演技が凄すぎて引き込まれました。
アキちゃんの背中を押した後の二人の表情が最高でした
アキちゃんが立ち去った後の少しうなだれますがすぐに顔を上げ涙をこらえる鈴鹿さんがかっこよかったです
アキちゃんは去り際が美しいからその後も関係が続いて可愛がられるんですね
今日のアキちゃん
「オラ日本一の天野アキになります」
鈴鹿さんとの別れのシーンは大好きで何度も見ました。
地元に帰ろうが流れているのもいいんですよね。
当時ここで鈴鹿さんの出番も少なくなるんだろうなってちょっと残念な気持ちでしたがまだあんなに見せ場があるなんて考えもしませんでした
「本気なの?」とアキちゃんに聞く春子。
アキちゃんは真剣な表情でうなずきました。
「つかこれ何回目だ」とあきれた様子の春子。
「4回目。海女になる時と南部潜りやる時あとアイドルになる時で今日」と悪びれることなく話すアキちゃん。
「そうかじゃあちょっと厳しい事言ってもいいよね」と笑顔が怖い春子
「ほんとにさやりたい放題なのよあんた」とアキちゃんを怒鳴りました。
「ごめん」と謝るアキちゃん。
「しかもぜーんぶ中途半端。普通はね次のチャンスに向けて踏ん張るの。ここで諦めたらB級アイドルどまりよ」とアキちゃんをしかりつける春子。
「諦めるわけじゃねえんだ。ただ…今はお芝居とか歌よりも気になる事があって…」と反論するアキちゃん。
言葉に詰まるアキちゃんを「言ってみなさい。自分の口で」と促す春子。
「夏ばっぱのことだ。それからユイちゃん。北鉄。海女カフェ。リアス。琥珀。みんなのことが気になる!北三陸のみんなの事が…」自分の想いを正直に話すアキちゃん。
「もうわかった。まったく…振り回される方の身にもなってよね」アキちゃんの気持ちを理解した春子。
ミズタクは甲斐さんがキーパーソンだとふと思いました。
純喫茶アイドルは春子がスカウトされ正宗が春子に告白した場所でした。
「このお店がなかったら潮騒のメモリーも生まれてないしそれどころかアキちゃんも生まれてないのか」とミズタク。
「オレはテレビ見てたんでテレビに夢中で全然聞いてなかった。うわーもったいないどうする?」と天然癒し系の甲斐さん。
「どうすんのよ!」一方春子はイライラした声でアキちゃんに尋ねました。
アキちゃんの育て方について責任の擦り付け合いをする春子と正宗でしたが正宗の一言で空気が変わりました。
「ただ…この1年3人で暮らしてすごーく楽しかった」と春子とアキちゃんを見て話す正宗。
「オラもいままでで一番楽しかった」と笑顔を見せるアキちゃん
二人にほっこりしたいいムードが流れました
「ほっこりしないでよね勝手に!なにこの空気。最終回?冗談じゃないわよ。人生はまだまだ続くのよ!」と話を戻す春子。
「わかった。どうせ言っても聞かないんでしょ。好きにしなさい」とイライラしつつもアキちゃんの帰郷を認めた春子。
「ママはどうすんの?東京に残るよね」とアキちゃん。
一緒に岩手に帰るものだと思っていた春子はアキちゃんの意外な言葉に戸惑いを隠せませんでした。
「いいよ来なくて。つーか来ないでけろ。せっかく二人より戻ったんだし」と両親を気遣うアキちゃん。
「それに鈴鹿さんのことも心配だ。あの人震災以降ぱっとしねえべ。ようやく仕事始めたようだけどまだ本調子じゃねえ。真面目すぎんだよなあ。ママがそばにいて発破かけてやんねえとまたすぐダメになりそうで心配だから」と鈴鹿さんのことも気遣うアキちゃん。
「いいの?ママ東京残っていいの?」とアキちゃんに尋ねる春子。
アキちゃん立ち上がり
「そうしたいんだべ。じゃあ好きにしろ!なんちゃって」と笑うアキちゃん
「今度はオラが背中押す番だな。社長鈴鹿さんのことよろしく頼んます。こきつかってもいいからもとの大女優さ戻してけろ」と春子に頭を下げるアキちゃん。
アキちゃんの成長振りに感極まる春子。
正宗はよりを戻した事に感極まっています
そんな正宗を見て「何それ台無し」と席を立つ春子。
ガラスには感動で涙を流す春子が写っていました。
アキちゃんミズタクのところへ向かい頭を下げて
「お世話になりました」と挨拶をしました。
アキちゃんの顔を見ず背を向けたまま「おつかれ」と言うミズタク。
そんなミズタクにコーヒーを差し出す甲斐さん。
思い残す事もなく晴れ晴れとした表情を見せるアキちゃん。
次の日からアキちゃんの挨拶回りが始まりました。
まずは鈴鹿さんです。
「お世話になりました」撮影中に乱入するアキちゃん
ミズタクに連れ戻されても手を振り続けるアキちゃん。
「ねえほんと?ほんとに地元帰っちゃうの?行きっぱなしなの?」と寂しそうな鈴鹿さん。
「わかんねえです。2,3年で帰ってくるかもしんねえし2,3日かもしんねえし」とどこかで聞いたセリフを言うアキちゃん。
「じゃあ私も行こうか。おばあちゃんに挨拶したいし」と鈴鹿さん。
「ダメですよ。働いていていただかないと」と釘を刺すミズタク。
「もう働け働けってなんなのよ!なんて事務所!」と机を叩く鈴鹿さん。
「鈴鹿さんから頂いたお言葉…生涯忘れねえです」と映画の打ち上げで鈴鹿さんからもらった言葉を思い返しながら話しかけるアキちゃん。
「向いてないのに続けるのも才能いいこと言うじゃない」と一気に表情が変わる鈴鹿さん。
「じゃあもう少し続けようかな。向いてないけどね」とアキちゃんに笑顔を見せました。
「んだ続けてけろ。オラ日本一の天野アキになります」
アキちゃんの言葉に手を握り締め抱きしめる鈴鹿さん。
「頑張んなさい!」アキちゃんの背中を叩く鈴鹿さん。
抱きしめられ涙をこらえるアキちゃん。
「はい!」アキちゃんの背中をおもいっきり押す鈴鹿さん。
もう一度顔を見合わせる二人。
アキちゃん一礼して鈴鹿さんも一礼して現場に戻っていきました。
鈴鹿さんを見送り続けるアキちゃん。
ミズタクがモニターを指すと鈴鹿さんがアキちゃんのために手を振ってくれていました。
そんな鈴鹿さんを見て笑顔がこぼれるアキちゃん。
ミズタクと現場を離れるアキちゃん。
アキちゃんがいなくなった後アキちゃんとの別れを悲しみうなだれる鈴鹿さんの姿がありました。
しかし涙をこらえすぐに顔を上げる鈴鹿さん。
次は太巻に挨拶するアキちゃん。
「天野は地元に帰るんだな」と感慨深げに話す河島さん。
「それ言われたの3人目。ひひひ」と失礼なアキちゃん
色々あった太巻ともがっちり握手してお別れです。過去のわだかまりが完全に消えたいい表情です
続いて梅さんに挨拶するアキちゃん。
「オレはただここで握ってただけだから。ありがとう」とにこやかに話す梅さん。
GMTとの送別会に安部ちゃんやアユミちゃんも駆けつけました
一番話をしたい先輩は仕込みの途中。
ちょっと寂しそうなアキちゃんでした。
みんなと苦楽を共にしてきた劇場を見つめるアキちゃん。
そして後ろにいるGMTに最後の挨拶。
「みなさんお世話になりました」
アキちゃんに駆け寄り抱きしめるGMTのメンバー。
アキちゃんはみんなの気持ちが嬉しくて最高の笑顔をしていました
そしていよいよ出発の時。
長距離バスに乗り込むアキちゃんを呼び止める先輩。
「アキこれ卵焼き。バスの中で食え」とアキちゃんに卵焼きを渡す先輩。
「元気でな。オレも一人前になったら帰るから。遠距離恋愛がんばっぺ」と先輩。
「はい!」力強く返事したアキちゃん。
南部ダイバーを歌い合って別れる二人。
アキちゃんはバスの中で泣きながら卵焼きを食べました。
いよいよアキちゃんは1年半ぶりに北三陸に帰ります。
今回も感動シーンの嵐でした
春子や正宗鈴鹿さんのことを気遣うアキちゃんの成長ぶりが頼もしく見えました
おつかれとアキちゃんに声をかけるミズタクとコーヒーを渡す甲斐さんもかっこよかったです
鈴鹿さんとの別れのシーンは二人の演技が凄すぎて引き込まれました。
アキちゃんの背中を押した後の二人の表情が最高でした
アキちゃんが立ち去った後の少しうなだれますがすぐに顔を上げ涙をこらえる鈴鹿さんがかっこよかったです
アキちゃんは去り際が美しいからその後も関係が続いて可愛がられるんですね
今日のアキちゃん
「オラ日本一の天野アキになります」
鈴鹿さんとの別れのシーンは大好きで何度も見ました。
地元に帰ろうが流れているのもいいんですよね。
当時ここで鈴鹿さんの出番も少なくなるんだろうなってちょっと残念な気持ちでしたがまだあんなに見せ場があるなんて考えもしませんでした