夏休み最後の日は、名古屋のリニモに乗ってお出かけです。
リニモは名古屋から地下鉄で藤が丘へ行きます。30分近くかかります。
藤が丘からリニモは出発八草までの8.9kmという短い区間を走っています。
見た目はゆりかもめに似ています。
もちろん無人ですが、走るシステムが違います。
リニモは車体に取り付けられた電磁石に電流が流れ、レールに向かって吸引力が生まれることにより、車体が浮きます。
電磁石とレールとの間隔はギャップセンサーにより、常に一定の間隔を保つように制御されます。
つまり8mm程度ですが、線路から浮いた状態で走ります。
↓はリニモの特徴として、インターネットで公開されているものです。
○ 浮上して走行するためレールとの接触が無く、騒音や振動が小さく、乗り心地が快適です。
○ 浮上して走行するため、降雨等の影響を受けにくい。
○ リニアモーターで走行するため、急勾配もスムーズに走行できます。
○ モジュールがレールを抱え込む構造になっており、脱線や転覆などの事故が起こる心配がありません。
○ 各モジュールが軌道曲線に沿って最適な位置に移動するため、最小回転半径を小さくできる。
○ 摩耗部分が無く、車両やレールなどの保守費用が低減されます。
↓の動画をクリックしてください。リニモの乗った気分が味わえるかも~~
名古屋リニモ