~Cat walk~

海猫さん家の日常+

おすすめの柿よ♪★紀ノ川柿★

2020-12-09 09:35:04 | グルメ

去年何気に購入した紀ノ川柿ですが

これがとんでもなく甘くておいしいのよ♪

そんなことで今年も狙っていたのですが

なかなか店頭に並ばない。

やはり注文しないと手に入らないのか?

と思っていましたら、11月になってから

スーパーで見つけました~♪

 

和歌山県紀の川市の特産フルーツ紀ノ川柿♪

 

 

 

 

紀ノ川柿の甘さは手間暇かけているの。

庄内柿や八珍柿は、ひらたねなし柿を実が固いうちに収穫して

アルコールをつけて、倉庫に寝かせて渋を抜くのだそうで、

私たちが通常目にする渋のある柿の多くは、

この方法で渋抜きされてから市場に出回っているの。

 

 

 

 

紀ノ川柿は、柿を収穫する前に、木に実ったままで

渋抜きを行っています。

1つ1つの柿にアルコールを入れたポリ袋をかけて渋を抜き、

渋抜きが終わった後は、木の上でそのまま成熟させています。

 

 

 

 
 

木の上で成熟させているので甘味が強いのですね♪

 

 

 
 
 

見た目は普通の少し大きめの柿なのですが、

切ると中が黒いのよ~(笑)

 

 

 

 
 

去年購入して切った時に驚いたわ。

そのまま食卓に出すと娘ちゃんが

ママこの柿、いつ買ったの?って(爆)

これ腐ってないの食べても大丈夫なの?って。

買ったばかりだし、柿のタンニンだから大丈夫だと

思うよ~

ゴマ(タンニン)の入った柿は甘いって言うし~

と、言っている本人もやや不安であり

ここまでゴマの入っている柿は初めてでした^^;

 

 

 

 
 

紀ノ川柿の品種名は、山形の庄内柿や新潟の八珍柿と同じ

『ひらたねなし柿』という種類の柿なのだそうで

木に生っている状態で渋抜きすると、渋みの元である

タンニンが固まってこのような黒い果肉になるようです。

 

 

こんな黒い柿が出てきたら知らない人は

なんなの~と思うでしょうね(笑)

 

 

 
 
 

まさか手間と時間が非常にかかるため、『幻の柿』とも

呼ばれている高級ブランド柿だとは思わないわね。

 

 

 
 
 

この紀ノ川柿の黒い果肉の正体は、渋柿の中に含まれている

『タンニン』が正体だったってことで、

店頭に並んでいる柿のゴマが入っているのは甘いという

認識でした。

 

木の上でじっくり渋抜きれるとタンニンが固形化して

『黒い色』として目に見えるようになるそうで、

もしかしたら渋柿も熟成して渋柿ではなかったのかも

とも考えられますが、今まで渋柿に当たったことは

無かったたので信じ込んでいたわけです。

勉強になりました!

 

ちなみにタンニンは、お茶やワインにも含まる代表的な

ポリフェノールの一つで、抗酸化作用が強く、

二日酔いにも良いといわれています♪

 

 

お味の方は極甘で美味しいわ~♪


 

 

 


この柿はおすすめです(*^∇゚)bグッ!

紀ノ川柿は、10月下旬~11月下旬にかけて、

成熟次第の出荷となっているようで、

通常でしたがもう終わりですが、

10月下旬からずっと気にしてみていましたが

購入できたのは11月でしたので

もしかして最後の果実が販売されているかも?

もう少し味わいたいのであったらスーパーで

即買いします♪

美味しくいただきました、ごちそうさまでした(*⌒▽⌒*)

 

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