エルラシディアに来てから早1ケ月。
2月の半ばから独り暮らしを始めて、先週からやっとネットが使えるようになりました。
モロッコに来てからの2ヶ月を振り返ってみると、首都での研修・オリエンテーション期間が随分前のことに感じます。
首都はホントに何でも物が揃っていて、日本食材以外は何でも手に入ります。
日本食材も、醤油と海苔は高いけどあります。
モロッコに来る途中の乗り継ぎのフランスで重量オーバーで150ユーロの超過料金を払ったんだけど、わざわざ日本から持っていかなくてもモロッコで買えばよかったなぁと後悔。
可愛い雑貨やヨーロッパの物も沢山あるし、フランス料理・スペイン料理・中華・和食もあるし、ムスリムの国だけどスーパーマーケットでお酒も買えます。
普通の洋服を着てフラ(頭に巻く布)を巻いてない女性も沢山見かけるし、海に面してて乾燥してないのでお肌も荒れないし、田舎に比べると少々物価は高いけど生活には全然不自由はしないです。
ホームスティ家族は優しくて、日本人のボランティア慣れていたので3週間快適に過ごしました。
1回すごい怒られたことがあって、凹んで友達の家に半日非難したことがあったけど、帰ったら「あっ沙織、出かけてたの?」っと言われて「えっ居ないって気付かんかったん」ってちょっとショックでした。まぁ、適度な距離感?で今思うと楽ちんでした。
お母さんは、最終週はお葬式で家に居なかったけど、任地に行く前日の夜に帰ってきて、最後の夕飯はお好み焼きと天ぷらを作ってみんなで食べました。
2月8日の朝に首都のラバトからJICA号で出発。
途中ずっと一緒だった仲間達と高速道路のサービスエリアでお別れ。
幾つかの町や集落を通り過ぎながら、初めて見る景色に感動。
夕方前にエルラシディアに到着。
その日の夜は現地の調整員さん宅に呼んでいただいて、カレーライスをご馳走になりました。
翌日は配属先と警察署に挨拶と、アパートを見てまわったり。
その日から5日間、集落でホムスティ。
ホームスティ中は自分の部屋が無かったのと子供達が元気でお母さん達が私より若くて、勢いがあってゆっくり休めなくってちょっと疲れました。
モロッコの夜ご飯はとっても遅くて、夜11時とか遅いときは12時半ずぎに食べます。
子供達も半分寝ながら食べてたりします
今は独りで住み始めて、ガラーンとしてて夜中に物音がすると怖いしちょっと遠くて不便だし、住宅地の中だからご近所さんとか色々めんどくさいけど、やっと生活が整ってきたかなあという感じです。
今日は活動が終ったあと、いったん家に帰って荷物を置いてから近くの市場に行きたかったんだけど、家を出た後に途中でご近所さんに遭遇して「アジアジッ(来て来て)」と家に引っ張られ、お菓子とお茶をご馳走になってるうちに、すっかり暗くなってて結局市場に行けませんでした
活動の方はというと、まあちょっとづつちょっとづつ、という感じです。
フランス語の語学力もまだ全然足りないし、保健センターに行くと利用者さんたちとはアラビア語しか通じないことも多いので、フランス語学校にも通い始めました。
1回調子に乗って一人で地図を見ながら保健センターを訪ねて行った事があるんだけど、間違えて隣の病院に行ってしまいました
自己紹介しながら、「あれ?どうも話が通じないなぁ」と思って、途中で「やばいもしかして間違えて来てしまったかもどうしよ~」
とひやひやしていたら、優しいスタッフさんが「もしかして隣の保健センターに行きたかったの?」と言って連れて行ってくれて、保健センターのスタッフさんにも説明までしてくれました助かった~
まあ、焦らず恐れず、ちょっとずつやって行こう
では、また書きます
2月の半ばから独り暮らしを始めて、先週からやっとネットが使えるようになりました。
モロッコに来てからの2ヶ月を振り返ってみると、首都での研修・オリエンテーション期間が随分前のことに感じます。
首都はホントに何でも物が揃っていて、日本食材以外は何でも手に入ります。
日本食材も、醤油と海苔は高いけどあります。
モロッコに来る途中の乗り継ぎのフランスで重量オーバーで150ユーロの超過料金を払ったんだけど、わざわざ日本から持っていかなくてもモロッコで買えばよかったなぁと後悔。
可愛い雑貨やヨーロッパの物も沢山あるし、フランス料理・スペイン料理・中華・和食もあるし、ムスリムの国だけどスーパーマーケットでお酒も買えます。
普通の洋服を着てフラ(頭に巻く布)を巻いてない女性も沢山見かけるし、海に面してて乾燥してないのでお肌も荒れないし、田舎に比べると少々物価は高いけど生活には全然不自由はしないです。
ホームスティ家族は優しくて、日本人のボランティア慣れていたので3週間快適に過ごしました。
1回すごい怒られたことがあって、凹んで友達の家に半日非難したことがあったけど、帰ったら「あっ沙織、出かけてたの?」っと言われて「えっ居ないって気付かんかったん」ってちょっとショックでした。まぁ、適度な距離感?で今思うと楽ちんでした。
お母さんは、最終週はお葬式で家に居なかったけど、任地に行く前日の夜に帰ってきて、最後の夕飯はお好み焼きと天ぷらを作ってみんなで食べました。
2月8日の朝に首都のラバトからJICA号で出発。
途中ずっと一緒だった仲間達と高速道路のサービスエリアでお別れ。
幾つかの町や集落を通り過ぎながら、初めて見る景色に感動。
夕方前にエルラシディアに到着。
その日の夜は現地の調整員さん宅に呼んでいただいて、カレーライスをご馳走になりました。
翌日は配属先と警察署に挨拶と、アパートを見てまわったり。
その日から5日間、集落でホムスティ。
ホームスティ中は自分の部屋が無かったのと子供達が元気でお母さん達が私より若くて、勢いがあってゆっくり休めなくってちょっと疲れました。
モロッコの夜ご飯はとっても遅くて、夜11時とか遅いときは12時半ずぎに食べます。
子供達も半分寝ながら食べてたりします
今は独りで住み始めて、ガラーンとしてて夜中に物音がすると怖いしちょっと遠くて不便だし、住宅地の中だからご近所さんとか色々めんどくさいけど、やっと生活が整ってきたかなあという感じです。
今日は活動が終ったあと、いったん家に帰って荷物を置いてから近くの市場に行きたかったんだけど、家を出た後に途中でご近所さんに遭遇して「アジアジッ(来て来て)」と家に引っ張られ、お菓子とお茶をご馳走になってるうちに、すっかり暗くなってて結局市場に行けませんでした
活動の方はというと、まあちょっとづつちょっとづつ、という感じです。
フランス語の語学力もまだ全然足りないし、保健センターに行くと利用者さんたちとはアラビア語しか通じないことも多いので、フランス語学校にも通い始めました。
1回調子に乗って一人で地図を見ながら保健センターを訪ねて行った事があるんだけど、間違えて隣の病院に行ってしまいました
自己紹介しながら、「あれ?どうも話が通じないなぁ」と思って、途中で「やばいもしかして間違えて来てしまったかもどうしよ~」
とひやひやしていたら、優しいスタッフさんが「もしかして隣の保健センターに行きたかったの?」と言って連れて行ってくれて、保健センターのスタッフさんにも説明までしてくれました助かった~
まあ、焦らず恐れず、ちょっとずつやって行こう
では、また書きます