おはようございます。1週間ぶりに体調も回復。身体の節々は痛い。
全くロクでもない日々です。我ながら情けない。
朝から動画を見ている。ドラマ「Scent of a Woman」です。
人生に悲観し、ふて腐れた孤独な盲目の退役軍人=フランク。
この老人は実に手強い。ヤンチャで態度が悪いので苦労する。
苦学生(チャーリー)は時給の良いアルバイトを引き受ける。
それは彼の世話ですが、日常生活に心配事が多い。
ある日、彼とともに出かけた店での出来事です。彼は綺麗な
お嬢様に向かって、席を同じにしても良いかと尋ねる。
彼女(ドナ)は彼氏を待っているところですと答える。
チョイ悪オヤジは無理やりにタンゴをどうかと誘う。
戸惑うが少しだけならと同意し踊り出す。
盲目のジイさんと踊るのは初めてで非常に困惑する。
人生で難しい事なんかはない。シンプルに踊るだけだ。
盲目でも問題なく楽しむことが出来ると豪語する。
そこにちょっとヒントがある。苦境に立たされるチャーリー、
学校での非難を跳ねのける型破りのジイさんが弁護します。
この物語は非常に面白かった。世の中の「常識は非常識」です。
テーマは、誰かがこの壁を打ち破らないと変わらない。
頭の良い人々は形式に拘る。冗談ではない、改革が必要です。
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