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2018.4.20 fri レ・ヴァン・フランセ@文京シビックホール 大ホール

2018-04-26 00:54:12 | コンサートレポート



2018.4.20 fri レ・ヴァン・フランセ@文京シビックホール 大ホール
4月12日(木)の夜に、体調不良(まともに歩けないほどの原因不明の腹痛)を起こし、緊急外来で診療を受けて、翌日からは、様々な検査を受けて、医師のいくつかの勧めの中から、効果がある治療方法により、少しは、収まってきましたが、完全には治っていない状態で、聴いてきました。しかしながら、体調が万全ではなかったので、前半は、不覚にも、半分、目が閉じかけて、寝てしまいました。体が、疲れていたのでしょう。それでも素晴らしい音色が聴こえてくるので、寝心地は良かった。おかげさまで、疲れが取れたのか、後半は、しっかり聴けました。
(この日は、別のイベントへのお誘いもあったのですが、数ヶ月前にチケットを入手していた、レ・ヴァン・フランセを優先してしまった。予定が重なってしまったり、都合が悪いと、どうしようもない。またいつか、参加できる日に。)


去年のソロ公演では、珍しい初演のプログラムはあったものの、現代奏法を駆使した曲目では、独りよがりだと感じさせるを得ないものがあり、個人的には不完全燃焼でしたが、今年は、全員がハイレベルな持ち主であり、調和を意識した、素晴らしい演奏でした。
終演後のサイン会では、CD1枚と、サイン色紙に頂きました。


◯レ・ヴァン・フランセ『セクスチュオール 〜フランス近代管楽のエスプリ』2度目の日本ツアーで演奏される演目(プーランク:六重奏曲、オーリック:三重奏)を中心に集めたアルバム。仄々と人間味に溢れた音色。ゆったりと穏やかに、不思議な世界観が広がっていくようである。


リリースしているCD全てに、サインをもらう為に、いつかまた、リピートしたいという気持ちも、高まりました。コンサートでしか、感動は得られないという、残念な人は、コンサート未発表曲が収録されたCDに、サインをもらおうという気持ちは、まず、高まらないことでしょう。サインなんて、いらねーよってか〜!アハハ〜。

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