7月8日 水曜 1.5倍

久しぶりに早く帰れるかと思って車に乗り込むが、期待はすぐにしぼんでしまった。
道路が混んでいるのだ。
正確には、クルマの台数も少ないのだが、先行するクルマの速度が遅くて信号につかまってばかりいるのだ。
通勤する道路は40キロ制限道路なんだけど、40キロで走ると信号にひっかかる事も少なく、順調に進む事をいつも利用する人は知っているので、無駄に速度を出したりなどしない。
通勤、帰宅時間帯は、そういう人たちの集団移動なので、のんびりと、そして効率的に走れるのだ。
が、このところの雨で、普段はクルマを使わない人が運転するようで、”秩序”を無視する振る舞いが見られる。
今日などは、たいした雨でもないし、クルマの量が少ない状態なのに、制限速度40キロのところを30キロぐらいでおっかなびっくり運転する人が多く、そのために流れが寸断され、信号に捕まる回数も増えて、所要時間が普段の1.5倍もかかってしまった。
理解できないのは、雨が降ったというだけでどうして30キロで走るのかということだ。
危険を感じるから？
雨が降って危険を感じるのなら、どうして雨の日に運転などするのだろう。
そりゃあワイパーをフルに動かしても視界を確保できないような状況ならわかるけど、間欠か弱かと迷う程度の雨で40キロ出すのを躊躇する（それも複数）というのは、むしろ運転することが危険なのではないのか。
せっかく早く帰れると思ったのになぁと思いつつ、交通量の少ない、そのくせ動きの悪い田舎道を運転しながら思ったのでした。




希望が丘商店街 1
神奈川県横浜市旭区中希望が丘
撮影 2014年12月30日 火曜日 13時20分