Nonsection Radical

撮影と本の空間

クルマ社会

2015年12月19日 | Weblog
クルマの点検に行ってきたのだが・・・
夕方、指定のディーラーに向かって家を出た。
距離にして7キロほどで、30分もかからないと予想して出たんだが、すぐに渋滞につかまった。
幹線道路につながる道が渋滞で全然動かない。
普段通勤以外にクルマを使用することがほとんどないので、土曜の夕方にはこんなにクルマが渋滞していることを知らなかった。
対向するクルマの状況を見て、週末には買い物にクルマで出かける人がたくさんいるんだなぁと認識を新たに。
指定時間ギリギリに入庫して点検を頼む。
待つ時間に展示している実車やカタログを見て過ごすが、どうもすっかりクルマに対する興味がなくなったようで、というか見栄えばかりで肝心の使い勝手が自分の使い方と違う方向へ向かっていることで関心が向かなくなってしまったようだ。
点検を終えて説明を受けるが、12年もののボログルマゆえにセールスにも熱が入るのだけど、その理由としてサスペンションのオイルが漏れだしていることや、税金のことなどで攻めてくるのには出費ゆえに考えざるを得ない。
かといってその店には欲しいクルマもないことで笑顔で退散。
帰宅するとクルマの任意保険を頼んでいる保険屋さんから電話。
点検に行ったことを告げると、6ヶ月点検など出すんだぁと。
えっ?12ヶ月点検じゃないの?
自分のクルマの状態にも無関心になってはや数年。
よくよく考えれば確かに6ヶ月点検だった。
そんなもの自分でできるのにぃ・・・
無駄な出費にガックリした。
来年6月が車検なんだけど(たぶん)、それを受けるにも普段以上に出費がかかりそうな状況。
仕方なしに買うとしても、それを利用して走るにはどこも渋滞の社会事情ではコストに見合った出費とも言えない。
と、お金がないことには触れないで、買わない理由を考え続ける寒い冬の夜。



川崎大師
神奈川県川崎市川崎区大師町
撮影 2014年12月31日 水曜日 13時35分
コメント
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