Nonsection Radical

撮影と本の空間

2月23日 餞別

2023年02月23日 | Weblog
春は別れの季節であるが、仕事先でも実質的リーダーが抜けるという危機が訪れている。
それでも現実は変わらず、後に残る発達障害の老人達(含自分)の手綱を握る人間がいなくなる。
他にも数名移動となるので日頃のお世話のお礼にと少し早いが餞別を通販で購入した。
日々の仕事に追われてあっという間に日にちは過ぎるので準備しておくに越したことはない。
こんな事を心配して手配するのも自分だけであろう事は、日頃の身勝手ぶりから想像できる。
何かにつけ身銭を切ってきたリーダーが、今度は誰も身銭を切って送り出そうとしない事態は避けたい。
現場が今後は回らなくなるのはどうするのか自分には想像できないが、残り少ない人生なので使えない年寄り達にかまっている時間はない。
これを機会に仕事の配分を見直して晴撮雨読の時間を増やそうと思う。

仕事先をやめて某大手通販業者の配送倉庫で働くことになった腐女子(褒め言葉)が久しぶりに来て、仕事場にはコミュ障の人ばかりで会話もなく対応もぎこちなく、少しでもコミュニケーションが取れそうな人を探して休憩などでは一緒にいるようにしていると「現場報告」をしてくれた。「みんないつも同じ服着ている人ばかりなんですよ、私もだけど」という言葉が一番想像を豊かにしてくれた。
彼女は発達障害の連中の抗争に巻き込まれて心身を病んで仕事を辞めたのだが、ちょっと心配。
コメント
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