Nonsection Radical

撮影と本の空間

3月14日 数日のこと

2023年03月14日 | Weblog
ここ数日のまとめ。
病院での定期検査の結果、再び腫瘍マーカーの値が上昇したため来月CTを撮る事に。
悪性リンパ腫であろうかと思われるが、肺がんの疑いがどうしてもあるので検査をすると。
肺の中に15箇所の”影”があるので可能性はあるのだろうな。
まあどちらにしても将来は明るくないだろう。(いいけどさ)
腎臓の値もよろしくないのだが、原因は不明。
中性脂肪値も異常に上昇。
なにかバランスが崩れているのだろうが、生活からして仕方ないこと。
びっくりするほど質素な食生活なのだが。

女子美の大学院博士前期課程修了制作作品展へ。
絶対これという作品はなかったが、それぞれがそれぞれの持ち味を活かそうとする姿。
中国の方かな留学生らしき名前の方が多く、時代かなと。

松田俊哉展 画廊 楽I@横浜へ。
初見の印象を受ける作品あり。
久しぶりに”参考”ではなく作品を”拝見”。
自分の何かのための参考に他人の作品を見るのと、純粋に作品を楽しむために見るのとは違う。
自分が何かと考えた場合、観覧者という立場が一番シックリくる。

横浜の街を動画と写真撮影に歩いたが、どうもシックリこないので途中で放棄。
意外に思われるかもしれないが、キレイなものオシャレなものが撮りたいのだ。
何かを訴えかけるような報道的な題材とか社会の片隅みたいなものは撮らないと決めている。
それよりも誰かの創意工夫やオシャレを拾い上げてそれを受け止めた事を返したいと思っている。
そういう点で、横浜の街って差が激しくて、多くがなんの魅力もない街づくりで、もうすでに完成してしまったのかなぁと感じてしまう。
オフィス街は本当になんの工夫も見られず、こんなところから何も生まれないだろうとため息が出てしまう。
繁華街も出来合いの装飾で、言うなれば消費のための街づくり。
コストに見合った街づくり。消費に見合ったコスト計算。先が思いやられるぞ。
あと、風俗店が結構入り混じった繁華街が多くて、これも信じてもらえないだろうが、風俗街には興味がないので困ってしまう。
興味があるのはあくまでも街並みである。街並みの変化を記録しておきたい(理由はないが、そうした方が良さそうなので)。
コメント
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