Nonsection Radical

撮影と本の空間

アタシ 下つきなんデス

2015年12月13日 | Weblog
買った自転車にはチョコチョコと乗っています。
ノーパン クタイヤの自転車なので乗り心地が硬い事もあるけど、サドルが硬くて痛いのです。
というより、サドルは普通の硬さなんですけど、お尻にお肉がないものだから、直接骨に振動が伝わるんです。
で、柔らかいサドルを探しているんですけど、サドルの悩みを持つ”サイクリスト”って結構多い事がわかりました。
今、第何次目かのサイクルブームなようで、自転車を買って乗り出す人が多いようなんですけど、一番の悩みというか不満がサドルの硬さのようですね。
特に女性の場合、デリケートな部分が野蛮な振動にさらされたり、硬い部分が柔らかい部分に意地悪したりして、人に言えない悩みを抱えるケースが多いようなんですけど、そういう事を家人からも以前の第何次目かのブームの時に聞いていたので、相変わらずなのかと進歩のなさというか、意味のないこだわりというかに呆れる状態です。
自転車って、ある程度スピードが出るものになるに従って、サドルは硬くなるのが当たり前みたいに語られていて、それが体勢の保持とか疲労の軽減につながるみたいな事として言われるんですけど、その前にケツが痛けりゃ意味ねえだろ!って思うんですよ。
そりゃね、ロードレーサーで競技するのなら痛い以前に必要な事があるでしょうけど、それでもパッド入りの専用パンツなんてあるぐらいなんだから、痛いにはかわらないんですよ。
そこで痛いのは当たり前という風潮がまかり通っているから、痛くなくて快適でカッコイイなんてサドルが出てこないんですよ。
あったってイイじゃないですか、快適なサドルが。
クルマのシートだってレース用の固定されたシートだけが本当のシートだなんて今時言わないでしょ。
快適な座り心地を追求したシートがあるでしょ。
キチンとした痛くないサドルがあってもイイじゃないですか。
メーカーもこんなに不満があるのだから対応したらイイじゃないですか。
幅広で柔らかいものだけが痛くないのか誰か研究していないんですかね。
それとも下半身に苦痛を与える事で快感を覚えるサイクリストが多いという研究成果でもあるのですかね。
こういう場合には、自転車専門家ではない人が開発した画期的新製品というのが待たれますね。
だって専業メーカーといっても何十年も一つの悩みさえも解決できないでいるんですよ。




大師本通り商店街
神奈川県川崎市川崎区東門前1,2丁目,大師町
撮影 2014年12月31日 水曜日 13時15分
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個別と一律

2015年12月12日 | Weblog
航空法が改正されてドローンに規制がかかるようになったらしいけど、実際はどんなものなのか興味があって調べようとしたんだけど、そこで規制に賛成する人が結構いることがわかって、そちらにむしろ興味が移ってしまった。
規制賛成の根拠に危険だからという思いが多いようなんだけど、その”危険”というのがどうも曖昧でいろいろなものを一律に危険ということにひとくくりしている気がする。
政府組織関連の建物に”侵入”されることでの”危険”と、落下による”危険”は別の意味での”危険”だと思うんだけど、危険という言葉で一緒くたにされて、実は危険性を曖昧にしている。
安全と機密性を保持するためにエリアを区切って飛行禁止とするのは当然で、むしろこれまでそういうことを想定していなかったことのほうが不思議なんだけど、落ちてきて怪我や事故があったら危険だろうということで規制するのと一緒に議論することでもっと曖昧な議論にならざるを得ない。
というより、実はこれらの”危険”というのはそれぞれが個別に取り組まなければならない事例なんだけど、その個別というのがどういうわけかすごく面倒に感じられる世の中になって、いちいち面倒だからすべて規制してしまえ、取り締まれという考えに”安易に”なっている気がする。
航空法で規制されることに賛成する人が、ではその法の趣旨を理解して、その規制の枠内で飛行させているドローンを見た場合に、枠内であるから自由であると理解できるのかというと、これもまた不確定なもので、抗議する、通報する、騒ぐなどのあげく、法律の枠内での合法なものであったことがわかったとしても「そんなの知らねえや」だからいっそすべて禁止してしまえという方向へ向かうことが想像されるのだ。
規制はどんどん広げるべきだと規制に頼る人はなりがちなのだ。
では、どうすればいいのか?”危険”をどうするのか?
個別に対応するしかないのではないのか、面倒くさいけど。
もし一律に規制という話になれば、本当はもっと一律になって困ることが山ほどあるだろ。
事故が多いから車を禁止しろ、自転車も禁止、歩きスマホも禁止、飲酒も禁止とならないように、影響が大きいものほど実は一律に禁止していない実態に気がつく。
ドローンなどというほとんどの人には関係ないものだから簡単にそして無関心に規制というのだ。
じゃあ落ちてきて怪我したらどうするのよ、家の中を覗かれたらどうするのよと話になるけど、面倒くさいけど”個別”に対応するしかないんじゃないの。
たとえば我が家の上空では、米軍のヘリコプターがそれこそ航空法の規制を受けずに夜間にタッチアンドゴーを繰り返すけど、もしそれで事故が起きても”個別”の交渉が行われるだけだ。
危ないから一律に飛行禁止してよと言っても、影響が大きいのでそうはならない。それは沖縄の基地問題で典型的だろう。
ドローンの”危険性”と米軍機の”危険性”を比べれば、どちらの危険性を大きく問題にしなければならないかは自明だ。
でも、そうはならない現実がある。
そして、それよりも目につくのは、個別の案件を安易に一律にしたがる面倒くさがり体質の方だ。
一律は一番簡単でいいのだけど、そうすると考えなくなるんだよな。
何も考えなくていい現状維持が一番という気持ちは人一倍持っているんだけど、それってマズイことが多すぎるとわかっているから面倒くさいけど個別に対応していくしか世の中回っていかないと諦めている。
そのためにいちいち「これってどういうことよ」と気になることを調べたりするんだよ、面倒くさいけど。



広野町の街並み 7
福島県双葉郡広野町下浅見川桜田,広長,築地
撮影 2015年9月21日 月曜日 12時35分
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見に行けばわかるだろけど

2015年12月11日 | Weblog
すっかりブームが去った感のあるタブレット端末ですけど、そうなって初めて”熟成期”に入ったと言えるもので。
この場合も基準となるのはiPadだと思うけど、他にもアンドロイド端末やWin10でのタブレットもあるようだ。
そこでよくわからないのが、画面のピクセル数と解像度のことで、iPadなんかは2000ドット以上で300ppiあるのにアンドロイド系などはその半分程度だったりする。
それで違いがあるのかないのかが知りたいのだ。
単純にネットでの画面表示で、小さな文字が読める読めない、表示範囲が違う同じ、湯中部動画の表示に違いがあるのかないのかなどの違いがあるんだろうか。
違いがないのなら値段の安いアンドロイド系でもいいと思うんだけど、どうしてアンドロイド系って画素数が低かったりするんだろう。
全然その辺りのことがわからないので、店頭で確かめればいいんだけど、店頭ってネットが繋がらなかったりして確かめられないことが多いんだよね。
なぜこんなことを知りたいかというと、現在使っているXPネットブックがそろそろハードソフト両面でヤバそうなので、そろそろ新たな情報を得ようかと思い始めた次第なのだ(つまりまだ買わないという意味)。
おもに布団の中で寝転がって使うので、片手で持てて細かい表示も弱った目でも見えるものがいいんだよね。
iPadを買えば満足するのだろうけど、ほかのものでも対応できるのかと興味を持っているのは、決してお金がないからではない(見栄)。



為心町通り 1
滋賀県近江八幡市為心町元,為心町中
撮影 2015年3月21日 土曜日 14時20分
コメント (2)
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インプットアウトプット

2015年12月10日 | Weblog
話題に事欠くというのも、それだけ入ってくる情報が少ないからと言えるのではないかな。
なにもないところから話題が湧いてくるほど発想力があるわけでもないので、どこからか仕入れてこなくてはならないのだ。
たとえそれが直接話の種になるものでなくても、そこから派生したものが生まれることもあるわけで。
そういう点では、表現するということがインプットとアウトプットの組み合わせで生まれるのではと強引に話を進めるきっかけにもなるわけです。
他に興味がないのでこれこれ(たとえば写真とか絵画とか音楽とか)をやっていますなんてことをいう人がいるんだけど、そういう人ってどこから創作力が出てくるんだろうね。
出るわけないじゃない、なんて言ってませんからね(汗;)
でも、他からのインプットが巡り巡ってアウトプットにつながることもあるんじゃないんですかね。
ほらいろいろと知ると、ものの見方が変わってくるじゃないですかぁ。
オトコを見る目が変わるとかさぁ。
そういう変わり方って、結構表現において影響があるんじゃないのかなぁと思うんだけど。
個人的にはそう思うんで、できるだけたくさんのインプットが欲しいんだよなぁ。
それもお金で言えば1億円とかではなく、5円10円レベルの積み重ねのインプットの方が面白い気がするんだよなぁ。
そういう情報から、ヘンなことを発想して言葉にするってのが楽しみのひとつなんだけどなぁ。
と取り留めもないことを。

野坂昭如死去。



興津の街並み 13
静岡県静岡市清水区興津中町
撮影 2015年1月2日 金曜日 14時25分
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だんだん寒くなる

2015年12月09日 | Weblog
仕事を終えてクルマに乗り込もうとすると、すでにフロントガラスに霜が降りている。
朝はまだ凍りつくことはないのだけれど、少し山側のところまで来ているだけで、随分と環境が変わるものだ。
暖まるまで待てないので、エアコンを入れつつ、窓を開けて乾いた空気を取り入れ、ワイパーを動かしながらスタート。
しばらくすると窓もクッキリするのだけど、それまでは少し見通しが悪くて気をつける。
今日は、仕事場を出るときにペットボトルに給湯器のお湯を入れてきて、窓にかけると一気に霜が取れて楽チンだった。
これから毎日そうしよう。
今年は雪が降る年のようなので、クルマで移動が不安。
バスを使うほうが楽かもしれない。



川崎大師表参道
神奈川県川崎市川崎区大師駅前1丁目,大師町,大師本町
撮影 2014年12月31日 水曜日 13時05分
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