Nonsection Radical

撮影と本の空間

リハビリ歩行2

2019年05月03日 | Weblog
またしても家人とターミナル駅の繁華街へリハビリ歩行。
ブラブラしながら歩数を稼ごうとしたのだが、自分の気の向くままのつもりが、いつの間にか家人の買い物ばかりが増える。
最終的には自分にはオリオンビールの手ぬぐい(シブい)だけ。
本屋へ行ってマキエマキ写真集を探すが流石に街の一般書店には置いていないか。
この人木村伊兵衛賞ね。
家人と「この街を二人で歩くのもこれが最後ね」「そうそう」などと言いながら徘徊し帰宅。
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リハビリ歩行

2019年05月02日 | Weblog
医者からは普段通りの生活をして良いとは言われている。
普段通りの仕事・・・
普段は最低でも1日1万歩歩く。
入院して足腰が弱ったのと、まだ傷口が痛くて腹筋に力が入らないことから仕事には不安がある。
そこでできるだけ歩くようにしているのだが、歩くと咳が出る。
医者は咳が出るものだと言ったので心配はしていないが、満足に咳ができるようになったのはこの2、3日の事で、それまでは咳はおっかなびっくりとしていた。
くしゃみはまだしたことがない。
喋ることでまた咳が出る。
そうなると対人対応に支障をきたすのでそれも困っている。
そう言いつつ、少しずつ歩行距離をのばして、今日はついに2時間歩くことができた。
まあ7、8千歩というところだろう。
途中咳をしつつ、腹部の傷の痛みをこらえつつ歩いた。
珍しくというか、仕方なくというか愛機のコンデジを首に下げて歩いたのだけど、本日の課題は28mmの画角を考えること。
28mmはろくに使ったことがなかったので(と言いつつ思い出してみればニッコール28mmf2とかロッコールM28mmf2.8とかあったが)目の前の景色とファインダーでの違いなんか比べたりしながら。
28mmは難しいと言われている。
言われているのに多くの人が買って、勝手に28mm使いなどと自分で言ったりしているのだが、28mmを使いこなしていると思える写真にはそうそうお目にかかっていない。
感嘆する人など両手はいないだろう(あの人に、あの人に・・・)。
そんな画角の景色を覗き込みながら歩いたのだが、当然茫然自失。
手に負えないことがわかった。
手に負えないというのは、そんな場所に俺は立たないし、ということだ。
撮りたいものとの距離は、それぞれ人によって違うので、当然立ち位置も変わってくるのだが、28mmでの画角ではどうにもそんなところでカメラ構えないから、というものだった。
そんなことを2時間ばかりしながらのリハビリだったが、実は写真撮影でのリハビリでもあったようだ。
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