Nonsection Radical

撮影と本の空間

2月23日 餞別

2023年02月23日 | Weblog
春は別れの季節であるが、仕事先でも実質的リーダーが抜けるという危機が訪れている。
それでも現実は変わらず、後に残る発達障害の老人達(含自分)の手綱を握る人間がいなくなる。
他にも数名移動となるので日頃のお世話のお礼にと少し早いが餞別を通販で購入した。
日々の仕事に追われてあっという間に日にちは過ぎるので準備しておくに越したことはない。
こんな事を心配して手配するのも自分だけであろう事は、日頃の身勝手ぶりから想像できる。
何かにつけ身銭を切ってきたリーダーが、今度は誰も身銭を切って送り出そうとしない事態は避けたい。
現場が今後は回らなくなるのはどうするのか自分には想像できないが、残り少ない人生なので使えない年寄り達にかまっている時間はない。
これを機会に仕事の配分を見直して晴撮雨読の時間を増やそうと思う。

仕事先をやめて某大手通販業者の配送倉庫で働くことになった腐女子(褒め言葉)が久しぶりに来て、仕事場にはコミュ障の人ばかりで会話もなく対応もぎこちなく、少しでもコミュニケーションが取れそうな人を探して休憩などでは一緒にいるようにしていると「現場報告」をしてくれた。「みんないつも同じ服着ている人ばかりなんですよ、私もだけど」という言葉が一番想像を豊かにしてくれた。
彼女は発達障害の連中の抗争に巻き込まれて心身を病んで仕事を辞めたのだが、ちょっと心配。
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2月22日 不在者投稿

2023年02月22日 | Weblog

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2月21日 オリジナルプリント

2023年02月21日 | Weblog
都内ギャラリー・バウハウスの写真展「写真のある生活」を拝見。
オリジナルプリントの世界を堪能。
特にお目当てだったブルース・デヴィッドソンは良かった見れて。
こういう良作を目にすると、カメラなんかレンズ1本で十分だよなぁと。
帰路はカメラをぶら下げ徘徊するがめぼしいものは撮れず。

一件写真用品店に顔を出すが、海外発祥のそのお店、移転作業中という事だが”店員”にやる気がまったく見れず、商品展示もわずかで、再オープン時にも大して変わらないという。
ああもう終わったなと。
元々海外ショップの日本展開なので、日本で独自に文化なり流行を生み出したというより、流行に乗ったという部分が大きいのだが、きっと店員の人らは何か自分らがカッコいいムーブメントを起こしてるつもりにでもなっているのだろうという格好つけた態度に、さっさと通販で買っておかないといつ日本撤退になるかもしれないと思った次第。
なんかそういう感じのお店ってあるけど、イメージするのがバブルの頃のスカしたハウスマヌカン。
もう少し新しいムーブメントを起こそうと積極的に動いてほしいものだ、格好つけてるんじゃなく。
もしそれがすでにマンネリとなっているのなら交代の時期だと思う。
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2月19日 不在者投稿

2023年02月19日 | Weblog

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2月18日 なにげない

2023年02月18日 | Weblog
ここしばらく「なにげない写真」について考えている。
ここでいう「なにげない」とはパッと見て明確な意図や主張が感じられないもので、かつ「だけどなんかいいよね」とは”思わない”たぐいのものとする。
そういうものにキャプションなりコンセプトをくっつけて作者の”意図”を語るものをいう。
意図的になにげなく見せた場所に実はこういう事柄が隠されているんですよ、などと思わせる写真をこれまでいくつか見たりしたのだが、またそういう作者がそういうテーマ性のために”そういう”写真家と認知されていたりするのを知りはするが、だからといってどうこう思えないんだよな個人的には。
元々他人の”コンセプト”にシンクロすることがない”鈍さ”があるのは認めるところだが、特に事柄が社会的テーマだったりした場合に、それを”作品”として展示することと報道として扱う事との関係性の方に興味がいってしまい、どういう思惑で活動してるんだろうと下衆の勘ぐりをしてしまうたちなのだ。
そういう「説明責任」がこのての手法にはついて回ると思うのだ。
その説明がない展示を前にすると途方に暮れてしまい「で?」とフリーズしてしまう。
それぐらい「なにげない」には魔物が住んでいると思うのだ。
もちろんずぶのしろ〜とがこんな事を思うのは失礼な事なのだろうけど、いいのかなぁこんな取り上げ方をしてと心配してしまう。
でも心配するべきなのは、思想性のかけらもないなにげない写真を好き好んで撮影して嬉々と他人に見せている自分の下衆さかげんなんだろうけど。
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