警察のあり方が問われる 11月2日、秋田弁護士会主催のシンポジューム「市民の安全は守れるのか」に参加しましました。一年前の11月4日に起きた、―津谷裕貴弁護士殺害事件の検証を試みる―のとして、警察の対応を糺したものでした。
「なぜ、現場に2人の警察官が駆け付けたのに殺害を防ぐことができなかったのか」「なぜ、被害者を被疑者と勘違いしたことの前言を撤回したのか?」等々、基調報告とパネルディスカッションの構成で、あっという間に2時間半が過ぎた感じです。
パネラーからは、これまで全国で起きた事件、警察の不祥事事件などから“警察による隠蔽”“警察の組織体質”“冤罪事件”の具体例をあげながら、今回の事件の真相を求めた発言が続きました。
この事件は、裁判員制度による審理が行われますが、警察のあり方を含め事件の全容の解明が求められます。
「なぜ、現場に2人の警察官が駆け付けたのに殺害を防ぐことができなかったのか」「なぜ、被害者を被疑者と勘違いしたことの前言を撤回したのか?」等々、基調報告とパネルディスカッションの構成で、あっという間に2時間半が過ぎた感じです。
パネラーからは、これまで全国で起きた事件、警察の不祥事事件などから“警察による隠蔽”“警察の組織体質”“冤罪事件”の具体例をあげながら、今回の事件の真相を求めた発言が続きました。
この事件は、裁判員制度による審理が行われますが、警察のあり方を含め事件の全容の解明が求められます。