秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

強弁

2013年04月26日 | 雑感

 「脅しに屈しない」という脅し

 靖国神社参拝をめぐり安倍首相は、24日の国会答弁で「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」と、中国、韓国の批判に強弁。閣僚の参拝のみならず、23日には「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員と代理を含め168人が集団参拝し、議連の記録上最多となりました。所属政党は、自民、民主、日本維新、みんな、生活の党です。

 開き直り

 靖国神社は、アジアで2000万人、日本人300万人もの犠牲者を出した侵略戦争を“自存自衛”の戦争と正当化し、A級戦犯を合祀する特殊な神社です。そして口をそろえて「国のために殉じた英霊に参拝するのはごく自然の行為」とするところに、安倍政権の異常さが表れています。しかも、『「侵略」という定義は国際的にも定まっていない」と、歴史の真実をゆがめ、政府として侵略戦争正当化の立場に立つことは、国際的にも批判されるものです。「しんぶん赤旗」4月26日一面の報道では、「日本の不要な国粋主義」と批判するNY・タイムス紙の社説が紹介されました。

 国民世論でストップを

 安倍内閣は、7月の参議院選挙で憲法96条改正を前面に掲げて挑むとしています。また、教育問題では「道徳教育」を強調し、“いつか来た道”に国民を追い立てようとしています。こうした方向にストップをかけるのは国民の力であり、世論です。一緒に憲法を守るためがんばりましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演説会

2013年04月18日 | ご案内

日本共産党演説会 

5月26日()午後2時

秋田市文化会館    ご参加をお待ちしています

  

 日本共産党副委員長・政策委員長 参議院議員(比例区予定候補)    県医療・福祉対策責任者(選挙区予定候補)

   小池 晃         紙 智子        佐竹良夫

 平和憲法を守り、国防軍の創設や海外派兵を許しません!

 安倍政権の暴走にストップをかける日本共産党を大きくしてください

                                                         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市民目線の運営とは?

2013年04月08日 | 雑感

  4月7日、6市町選が投開票され4市長選は、すべて現職が当選しました。県都秋田市では、日本共産党公認候補佐々木良一氏と民主党を離党した方が挑戦しましたが及びませんでした。今回の市長選では、ごみ問題や除排雪問題などが市民の関心を呼びましたが、投票率が5割を切りました。こうした状況は民主主義にとって好ましいことではありません。私たちも含めて、どの陣営も考えなければならない事ではないでしょうか。投票し審判することは住民にとって直接権利を行使する手段のひとつです。2期目の当選を果たしたとはいえ、得票率は有効投票数の52%。半数近くの批判票も出たことも事実です。穂積氏は「反省すべきは反省し、市民目線で行政運営をしたい」と語っていますが、その言葉通りに今後市民目線の運営とはをチェックしなければなりないでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする