市民の声

　秋田市は変です！　「家庭ごみ有料化」問題で市民から電話をいただきました。「私は有料化賛成ですが、それでも市の今回の条例は変です」との事。４５ℓのごみ袋の売値が安く、２０ℓ袋が高くつき、袋の売値は同一にすべきで、秋田市に電話しても“市場原理”と言うだけ。条例も手数料の2分の1を設備等にあてるとしているが、どう使われるのか明確でなく、今回の提案はおかしいし「秋田市は変です」というご意見ですた。
　ごみを減らすための有料化に賛成の方にも、今回の秋田市の提案には納得していないことがわかるお話でした。明日26日、建設委員会で採決される予定です。市議一人ひとりはこうした声にどう応えるのか、市民は固唾を飲んで見ています。

論戦！9月議会３

居直り　秋田市は、「家庭ごみ有料化」問題で、9月16日の一般質問でわが党の議員の質問に「市民の経済状態だけでなく、市の中長期的な市政運営を考えなければならない」と、市民生活より、市の財政が大事との考えを示しました。
　昨年の審議会答申では、「市民の経済状況を考慮して」との付帯意見がついていました。秋田市は、まったく居直りの姿勢です。

しどろもどろ　昨日20日、私の質疑に対し秋田市はまともな答弁ができず、これまでの説明を踏襲しただけで、最後までしどろもどろの答弁に終始。
　3億円の負担の根拠？収入のおおむね2分の1を設備等にあてる根拠？まったく答弁できず！これでは市民の理解など得られません。今日21日から建設委員会の審議に移ります。ぜひたくさんの傍聴を！

老若男女集う

被災地に子どもたちの歓声を！　9月11日朝6時、のろしが上がりました。全市一斉スポーツリクリエーションが行われ、旭川地区でも運動会が開かれました。子供たちから高齢者までの一同の集まりが少なくなった今日この頃です。私も開会式に参加させていただきましたが、旭川地域の子どもたちも少なくなり、グランドがより広く見えました。
　しかし、子どもたちの歓声や大人たちの応援の声は、いつの時代でも変わりません。久しぶりに老若男女が集う場、いいものです。
　そうした中、大震災被害と原発事故が頭をよぎりました。被災地ではいまだに避難生活、家族離ればなれの被災された方々の思いです。
　一日も早くみんなが集い、歓声があげられるようにの思いを強くしました。

論戦！9月議会２

　徹底した議論が必要
　7日、9月議会初日の本会議。市長の「市長説明」で正式に“家庭ごみ有料化”の提案がされました。当日は、市民団体のみなさんの本会議傍聴があり、その後各会派に有料化反対で要望のため訪問されていました。
　私は、昨年の秋田市の有料化に関する説明書や資料に再度目を通していますが、今回の市長の説明でもまったく昨年同様の感ありです。ただひつだけ、有料での収入の半分を約20年後の焼却炉建設資金に充てることが新たにだされました。
　秋田市は、環境整備、地球温暖化対策のためと言ってきましたが、“本音”が出たのでしょうか。税金の二重取り、三重取り？これでは、市民の疑問はますます深まるばかり。
　徹底した議論が必要です。

論戦！9月議会１

　明日9月7日から29日まで9月定例議会が開催されます。「家庭ごみ有料化」を含め、市民生活に負担を強いる案件が審議されます。気を抜けません。しっかりと市民のみなさんの声を受け止めた論戦に臨みたいと思います。
　今朝7時40分から朝宣を行い、午後ミニ宣伝カーで5か所の街宣を行いました。チラシや署名も急ピッチで配布し、何としても市民への負担にストップをかけなければなりません。議会の審議の状況をできるだけ伝えたいと思います。

　市民団体や業者婦人からの陳情も提出されています。そうした要望の実現にも力を合わせ取り組んでいきます。「写真は秋田民商婦人部のみなさんとの懇談」