秋田からGO!ひろさんの駆け歩き

見たまま聞いたままの日常

農と商の生業人の意気込み

2013年01月22日 | 活動報告

     

 どっこい生きている

 1月20日、秋田市農民組合第48回定期総会と秋田民商「青旗びらき」に参加させていただきました。そこで感じたことは、厳しい中に農民魂と商人魂の生業を「守るぞ!」という熱い意気込みです。選挙の結果では、国民の多難が続くように見えますが、“なんのなんの”という気持ちを沸かせてもらった一日でした。

 農民組合員は「百姓は死ぬまで百姓。田畑手放したら百姓がすたる」                        民商会員の機械修理屋さんは「乳母車から戦車まで、修理はなんでもござれ」                       塗装屋さんは、「空気と水以外はなんでも塗る」・・そして、配管設備業者さんは「金詰りと鼻づまりはやっていないが、下水道や配管のつまりは任せてほしい」等々、小企業であっても仕事への誇りでいっぱいの場となりました。ここに明日の新しい力が見えないでしょうか。日本経済を支える本当の力があります。

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雪との苦闘

2013年01月10日 | 雑感

 市のトップの姿勢は?

 新年早々、やはり雪の話題から入ります。今季の積雪は平年の4倍近くとなっており、秋田市長はは5億円の補正予算を専決処分をして対策費を増額しました。除排雪への市民からの苦情は、1月7日時点で3488件となっていますが、9日の市長会見で「限られた予算でやっていかないといけない。のべつ幕なし要望通りやるのは難しい」とのコメントです。前日の担当課からのコメントも同様ですが、市のトップの姿勢が反映されたものでしょうか?

 市民の要望はなにも「のべつ幕なしにやれ」と言うものではないはず。必要に応じた効果的な除排雪、生活道路の確保を求めての声として聞く必要があるのではないでしょうか。そのうえで、市民の協力を求め、一緒に雪に立ち向かう姿勢を見せることが、なぜできないのか。ここに穂積市長の姿勢があらわれているように感じます。

 市と市民、業者が一体となった対策が、今後も課題として残すようではいけません。まだまだ雪対策が続きます。高齢者や障がい者世帯を雪害から守る対応をもしっかりとしなければなりません。

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