消費税増税10%は、1年半後に「先送り」。その後は、「景気がどうあれ、必ず増税」と断言し、国民のくらしなどどうでもいいとばかりの安倍首相。だが、4月以来の8%への増税で、消費支出は7カ月連続減でまさに増税不況が蔓延している。食料品や日用品の物価も上がりっぱなしで、一方の国民の実質賃金は15カ月連続減。公明党は、10%増税に賛成し、増税の際には「軽減税率導入」を自民党にけしかける始末。まったくのまやかしではないか。
総選挙は2日公示され14日投開票となるが、日本の進路が試される選挙で消費税、経済、集団的自衛権、原発、基地問題などなど、安倍政権との正面対決。ここ一番、日本共産党の大きな躍進こそ、暴走にストップをかけられる力。日本共産党への大きな支持を!