独法ありきの姿勢
2週間ぶりのブログとなりました。9月6日から28日まで秋田市議会定例会が開かれていましたが、私事ですが20日に88歳の父が亡くなりブログへの投稿ができずにいました。
さて、19日の一般質問で「市立秋田総合病院独立行政法人化」移行に関する問題を取り上げました。1.現在の経営形態で経営改善はなぜできないのか。 2.検討委員会報告書に市民、利用者や職員の声は反されたとは言えないのではないか。 3.議会の関与が弱まるのではないか4.成果主義や効率主義などの導入は、いのちを預かる病院になじむのか 5.独法への移行は見送るべきではないか・・の5点です。答弁は再質問も含め、極めて具体性を欠くもの。国の指針に沿った移行ありきの市の姿勢には大きな疑問だけが残りました。
さて、10月9日から12日まで決算特別委員会が開催されます。いまその準備の真っ最中ですが、税金の使い道を精査しなければなりません。